買ったもの・手放したもの。これらをまとめると今年の特徴が出るかなと思ったので、振り返ってみたい。
それではまず買ったものから行きたいと思います。
買ったモノ
2020年に仲間入りしたメンバーを紹介します。
Leica Q2
2019年まではSony α7 + 55mmF1.8単焦点レンズ(Zeiss)で撮影していたのだが、ある程度広角側もカバーできるカメラもあるといいなと思っていた。
でも荷物は軽い方がいいので何本もレンズを運ぶのは避けたい。
一台のカメラ、一本のレンズで何でもできる、そんなカメラが理想だった。
見つけてしまったのがライカQ2。
まさかのライカ。
とっても高いが、ライカにしか撮れない写真がある。最初は慣れなかったけど、今となってはその魅力にどっぷり浸かっている。
今年投稿したLeica Q2関連の記事は20本もあった(#LeicaQ2)。ストラップやケース、SDカードなど周辺グッズから使い方まで幅広く記事を書いた。
今年買ったもので、インパクトがあったもの間違いなく一位。
そして出費もダントツで一位。
しかし後悔全くなし。子供の素敵な写真をたくさん撮れたし。
旅先で景色を撮れるようになるのがいつになるかは分からないけど、長く愛用していきたい。
在宅勤務用モニター
Philipsの243B9/11というモデルで、購入してから大活躍したアイテム。
4月から在宅勤務の日数が増加したのだが、どうも体(特に首)の調子が悪かった。もしや姿勢が悪いのではないか?そう考えた。非常に小さな画面の社用パソコンだけを使っていたため。
そこでモニターを購入。自腹だが、十分に投資価値はあったと思う。今は首痛はないし、自宅での作業効率も増した。
こういう製品を選ぶときは選択肢が多くて本当に難しい。当時の考え方は以下の記事に残ってます。
ワイヤレスマウス
LOGICOOL PEBBLE 350というモデルは非常にシンプルで扱いやすい。
購入してから在宅勤務でずっと活躍中。クリック音が静かなのもいい。
iPad Proにも切り替えて接続できる。僕はMagic Keyboardを持っているのでトラックパッドで十分だけど、iPadでカーソル操作をしたい人はワイヤレスマウスを検討しても良いと思う。
Magic Keyboard iPad Pro 11inch用
かっこよさとタイピングのしやすさに惹かれ購入。
使ってみて、その面においては間違いない製品であると感じる。
一方デメリットもあって、外に持ち運ぶにはやたら重いとか、Apple Pencileと相性が良くないとか。
結局僕はSmart Keyboard FolioとMagic Keyboardを併用している。この辺りについては、以下の記事にまとめている。
この記事は比較的検索からのアクセスが多く、たくさんの方々がどっちを買ったらいいのか悩んでいるものと思われる。
ちなみに、この記事はMagic Keyboardで書いてます。
USB-Cハブ
iPad ProにUSB Cハブを繋ぎ、SDカードや外付けSSDとデータのやりとりをする。そのために活躍してくれるのがこれ。
今でもそれなりの頻度で使っていて、なかなかに必須アイテムの一つ。iPad Pro (2018)でも問題なく使えている。
SSD MINIMUM
iPad Proで使用するために購入。
とにかく軽いのがよい。持ち運ぶのがめんどうにならない。iPad Proとの接続も特に問題なく使用できてる(たまに認識されるのに時間かかる程度)。
iPhone 12 mini
軽くて性能は抜群のiPhone。これを待っていたのでiPhone 12 miniが発売されたと同時に購入した。
毎日使用しているが、機能の高さと軽さには文句なし。バッテリーはちょっと減りが早い気がする。
Fabric Tokyoのオーダーメードスーツ
今まではセミオーダースーツだったが、いよいよ細かく採寸してもらってオーダーメイドのスーツを作ることに。
結果からすると大満足で、もっと早く作っておけばよかったと思っている。何年かかけて既存のスーツをオーダーメードスーツに入れ替えていく予定。
Travel Wallet
空港では頻繁にパスポートや航空券を出したりしまったりするもの。
今まではバックパックの中にいちいちしまっては出していたのだが、とても面倒だった。
また、旅行先では携帯電話のSIMを入れ替えたりするけど、日本で使うSIMを入れる場所がなかったり。
そんな問題を解決するのがこのトラベルウォレット。ポケットも多く、パスポートもちょうど入る大きさ。現地のお金を入れたりカードを入れたりとても便利。
なはず。
こんな言い方になるのは、買ってから一度も海外に行くチャンスがないから。COVID-19の影響がすぐに落ち着くことを祈念している。
なお、旅行以外でもちょっとした外出の際にすでにちょこちょこ使っている。
バンズのスリッポン(黒)
脱ぎ履きのしやすい使い勝手抜群のスリッポン。
やっぱり一足は必要で、履きこんだ白のスリッポンと入れ替える形で黒を購入。
UESのデニムマスク
常にマスク着用がマナーになりつつある2020年。
少しでも気分が向上するかなとデニムのマスクを購入。
ちょっと外出する時に頻繁に活用している。仕事で会社に行く際などは基本一般的に販売されている白いマスクを使っている。
手放したモノ
単純に手放して持ち物が減ったケースもあれば、iPhoneのように買い替えでモノの数は減ってないケースもある。
本
紙の本のほとんどは手元からなくなった。全て電子化し、PDFにしてiPadからアクセスできるようにしている。
お気に入りの本を、全て、いつでも持ち出せるようになった。
ちなみに工学系の参考書も電子化できたのは意外と便利。仕事でも役立っている。
Sony α7+Zeiss SEL55F18Z
「どれか一つだけに絞ろう。どうせ自分は2台もカメラを持ち運ぶことはない。」
そう考えてるので、何台もカメラを持たないようにしている。
Sony A7とZeissのSEL55F18Zは素晴らしいカメラ・レンズであることは疑いの余地もないが、ライカQ2を買ったのでこちらは手放した。
改めて写真を眺めるとカッコいいカメラだったな、と。
レンズはまだまだ全然綺麗だった。誰かに丁寧に使ってもらえてると嬉しい。
MacBook Air Mid 2011
Boot campでWindows 7を動かしていたMacBook Air Mid 2011。
いよいよWindows 7のサポートもされなくなるということで、使わなくなってしまったので売却した。
見た目だけでは10年近くも前のモデルとは思えないほど完成されたデザイン。以下の記事は手放したときに書いたものだが、あえて買ったか売ったか内容がわからないようなタイトル付にした。
現在はMicrosoft 365を活用し、WordやExcelなどはMacBook ProやiPad Proで使えるようにして対応。
iPhone X
スマホの未来と謳われたiPhone X。
実際に使ってみて確かに何年も先を進んだ製品だった。iPhone 12 miniに買い替えたけど性能にあまり違いを感じない。3年でiPhone Xを手放すことにしたが、もっと使えたかなという気持ちもある。
ただ、ちょっと重かった。軽さがあったら完璧な製品だったと思う。
折り畳み式キーボード
実は買ったのは2020/4なので、どっちにも入るのだが、結局手放したので「手放したモノ」に入れておく。
買ったけど使わなくて失敗したパターン。こういうのもブログ記事に残しておき将来に役立てたいところ。
レザーシューズとベロアジャケット
あまり使う機会がなかったので、ある日思い立って売却。そういうふうに手放すこともある。
白のスリッポン
黒のスリッポン購入と入れ替わりの形で、白のスリッポンは処分した。頻繁に履くからすぐにボロボロになってしまうが、それだけ使い勝手が良いということ。
4-5000円くらいで手に入るのも○。
この記事を書いてみて
書き出してみると思ったより色々買ったんだなぁと言う印象。特にガジェット系。在宅勤務の比率が増えたのは本当に大きい。モニターも実費だけど投資した価値があってよかったと思うし。
紙の本とMacBook Airがなくなったのは大きいものの、それ以外は若干モノが増えた方向だった気がする。Magic Keyboard、SSD、USB-CハブもTravel Walletも純増だし。
必要で生活を豊かにするものは増えたって構わないので問題ないのだけど、将来はもっと荷物を減らしたいと思っているので、2021はまた全体バランスを考えながら持ち物を整理していきたいところ。
さて、この記事を書くために過去の記事を振り返っていたら、2019年も同じような記事を書いていた。
こういうまとめ記事も書いておくと振り返ったときに面白いので、これからも毎年継続していきたいなと思う。
さぁ2021年。どうなるだろう。少なくともM1 MacBook Air購入は検討している。2015/2に買ったMacBook Proもそろそろ替え時かなと。目玉の買い物になるだろう。