コーヒー好きならぜひ訪れて欲しいお店が表参道にある。そのお店の名前は、KOFFEE MAMEYA(コーヒー マメヤ)。
以前閉店したOMOTESANDO KOFFEEのあった場所でコーヒー豆専門店として現在営業している。
店内には座席等はなく、コーヒー豆とドリンクの販売のみを行なっている。美味しいコーヒーを家で飲んでもらいたい、そういうコンセプトで運営しているそう。
日曜日にKOFFEE MAMEYAを訪れコーヒー豆を購入したので、写真を交えながらKOFFEE MAMEYAの情報や行ってみての感想をまとめます。
アクセス
表参道駅もしくは明治神宮前駅から徒歩数分。路地を入って歩いて行く。
静かなエリアにKOFFEE MAMEYAの入り口がある。
それほど駅から遠くなく、アクセスはしやすい。
住所:東京都渋谷区神宮前4-15-3
とある日曜日の午後の待ち時間
10:00-13:00頃に行けば通常そんなに並ばないそう。やはり土日のお昼ご飯後が一番混む時間。
晴天の日曜日、1:50に到着したときは道路に列ができていた。お店に入れたのは2:55。お店の中でも3組くらい並んでいて、カウンターで会話を始めたのが3:10くらいだった。
1時間以上待ったことになる。
今日はドンピシャで混んでいる時間帯に訪れてしまったけど、もしかしたら一番待ち時間の長い時だったのかもしれない。。
コーヒー豆を購入してお店を出たのが3:30くらい。土日の午後に訪れる場合は時間に余裕を持った計画をオススメします。
店舗でのコーヒー体験
入り口で目に入るのは、四角が36個正方形に並べられたシンボル。
これはコーヒー豆を購入した後に何を示しているかが分かる。
とてもセンスあふれる落ち着いた空間。
店内にはカウンターに3組、その後ろにもう3組くらいが待てるスペースだけがある。席も何もなくカウンターがあるのみ。そこでは3人のお兄さんたちが順次お客さんと対話をしながらコーヒーを提供し、豆の販売を行っていた。
カウンターまで進むと、まずは会話をするところから。
お客さんがどんなコーヒーが好みかを聞きながら、情報を引き出しながらオススメのコーヒー豆を選んでくれる。
僕はオーストラリアのセブンシーズがお気に入り、ということをまずお伝えし、たくさんある豆の中から、オススメの豆を教えてもらった。
その豆で抽出したエスプレッソを1杯だけお店で飲んでみて、豆150gを購入。(砂糖などは置いてないのでそのままのブラックコーヒーで味わう。)
エスプレッソを入れてもらっている最中、別のお兄さんも声をかけてくれた。
Seven Seedsを買ってます、と伝えたら、あそこまで浅煎りをしているのはセブンシーズンくらい、とか、日本ではその豆は手に入らないとか、色々教えてもらえた。
さらに、横浜方面で僕らの好みに合いそうな美味しいコーヒー店まで教えてもらった(日本のコーヒーも最近美味しくなってきているそう)。
- 逗子にあるブリーザーコーヒー(BREATHER COFFEE)(豆はMaker Fine Coffee)
- みなとみらいにあるminato coffee
どちらも比較的最近できたお店のようで、今度行ってみなければ!と思う。(実際に行ってみた記事が以下の二つ:3/19追記)
- 逗子にあるBREATHER COFFEEで美味しいコーヒーと落ち着いた時間を。オーストラリアのコーヒーが好きな人にもオススメです。
- みなとみらいにあるminato coffeeでスペシャルティコーヒを楽しむ。こだわりのコーヒーを提供するカフェを探しているなら、ぜひ訪れてほしいお店
自分の好みを伝えたら雑談ベースでそういう情報を教えてもらえるのもありがたくて、本当に来てよかったと思えるお店だった。
購入したコーヒー豆
今回はCoffee CollectiveというロースターのESPRESSO 1という豆を購入。
布製のパッケージに包まれているのはコーヒー豆と1枚のカード。
カードにはその豆の特徴やレシピが記載されている。
6×6のマス目に1箇所だけチェックが入っている。横軸がROAST(LIGHT-DARK)、縦軸がMOUTH FEEL(HIGH-LOW)。そう、これがKOFFEE MAMEYAのお店の入り口にあったシンボルマークの意味。なるほど。
カードの裏面にはBEANSの情報とROASTERの情報。ストーリーある豆は一杯のコーヒーへの想いをより深めてくれる。
我が家のエスプレッソマシンで早速コーヒーを楽しみたいと思う。
まとめ
Koffee Mameyaはコーヒー好きならぜひ一度訪れてみてほしい。コーヒー豆の購入を通じてステキな経験をすることができるだろう。
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