休日朝食後の僕の楽しみ、それはデロンギのエスプレッソマシンでつくるエスプレッソだ。
そして、ふっと落ち着いた後に飲むカフェラテ。これも最高である。
ん?エスプレッソって美味しいの?という方は、以下の記事を参考にしてもらえればと思う。
エスプレッソメーカー(EC680)とグラインダー(KG521J-M)を使い始めて3ヶ月が経過したので、使用感や感想をまとめておきたい。
使用感と感想
まず最初に。大変満足している。
朝に美味しいエスプレッソを飲むことが出来ているし、マシンも故障なく安定的に運転してくれている(2019.12.27追記:2019年も一度も故障もなく使えている)。
見た目もスタイリッシュで、キッチンに輝きを与えてくれるマシンだ。
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/espresso-ec680-e1525247947562.jpeg)
3ヶ月使ってみて、メンテがすごく大変とも感じていない。使ったらスチームノズルを洗ったり各所を拭き上げたり、ということがメンドウに感じなければストレスなく使うことができるだろう。
一度セッティングを固めてしまえば安定
まず最初に、EC680とKG521J-Mのようなマシンをセットで使うには、それなりに手間がかかることはご理解いただきたい。
コーヒー豆をどの粗さで挽くのか、豆は何gが適量か、etc….
全自動のコーヒーマシンはこのあたりも決めてくれるけど、kG521J-MとEC680でエスプレッソやラテをつくるならそうはいかない。
でもそれが楽しい。
最初の何回かは、豆の粗さを変えてみたり、量を変えてみたり。
なお、グラインダーは豆の粗さを変えると出て来る豆の量も変わるので、注意されたい。
一回の抽出に使用する豆の量を変えると、味も結構変わる。これが分かるから面白い。こういったことを繰り返しながら自分に合う味にしていく。
ある程度気に入った設定を覚えたら、あとはそれで抽出していくだけ。多少のばらつきはあるけれど、お気に入りのエスプレッソの味を楽しめる。
ラテ作成手順紹介
それでは素人ながら、グラインダーKG521JとエスプレッソマシンEC680でLatteをつくる手順を紹介したい。この商品の購入を検討している方に、少しでもイメージ等が参考になればと思います。
プロがみたら色々指摘はあるかもしれないけど、何かありましたらぜひご指導いただければ幸いです。
0.使用している機材とコーヒー豆
マシンやグッズは以下の記事に紹介しているモノを使用している。一部個別に購入しているものもあるので、参考にしていただければ:
- デロンギのエスプレッソメーカー(EC680)とコーヒーグラインダー(KG521J-M)を購入!外観レビュー、ステキな製品です
- エスプレッソマシンEC680購入後に追加で買ったグッズリスト。美味しいエスプレッソやラテを飲むために必要なもの
また、コーヒー豆にもこだわっている。自分に合う豆を探そう。
- Seven Seeds Specialty Coffeeの豆を購入。日本からでもオーストラリアの美味しいコーヒー豆を買える!
- 表参道の「Koffee Mameya」コーヒー豆を購入するだけの場所ではなく、会話を通じてコーヒーについて多くを学べるお店
- コーヒー豆屋、TERA COFFEEを訪れて。横浜近くでスペシャルティコーヒーを扱うお店。
1.フィルターホルダーをセット
コーヒー豆をグラインダーの容器に入れたら、フィルターホルダーをセットする。
![KG521J-M setting](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-1-700x682.jpg)
豆を挽いている途中に振動で落ちてしまうことがあったので、奥までしっかりセットしよう。僕は念のため手を添えるようにしている。
2.▷ボタンを押すと豆が挽かれる
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-2-700x643.jpg)
3.フィルターホルダーを外して豆の量を確認
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-3-e1525246352693.jpg)
最初の頃は毎回豆の量[g]を量っていたけれど、最近は目分量にしてしまっている。様子を見て少し豆を足すこともある。
4.タンピング
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-4-e1525246404636.jpg)
抽出時の湯通りや圧力のかかり具合を均一にするために、タンパーを用いて垂直に力をかける。コーヒーフィルターの縁についたパウダーは拭き取る。
5.エスプレッソマシンのスチームボタンを押す
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-5-700x488.jpg)
押してすぐ点滅を始めるが、少し待つと点滅が止まりスチームの準備が整う。その後、僕の場合、ラテ用のカップを使ってスチームノズル内の液抜きを行う。ラテボウル側で熱いお湯を受け、それによってカップを温めておくため。
6.ミルクを泡立てる
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-6-e1525246829775.jpg)
ミルクは事前にミルクジャグに入れておく。8オンスのラテボウルと、12オンスのミルクジャグだと、だいたいミルクは160gくらい。
写真だとミルクジャグの持ち方が不自然だけど、写真を撮るためにおかしな状況になっている。通常右手で持って、左手でミルクジャグに触れミルクの温度を確認する。
7.フォームドミルク完成
ピッチャーをトントンと机の上で叩いて大きな泡を潰し、ピッチャーを回してなじませる
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-7-e1525247273325.jpg)
8.エスプレッソ抽出
ホルダーと温めたラテ用の空のカップをセットし、エスプレッソを抽出する。
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-9-e1525247578528.jpg)
9.抽出完了したら、フォームドミルクを入れてカフェラテの完成
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-10-e1525247683155.jpg)
さすがエスプレッソマシン、しっかりクレマができる。
![](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2018/05/Latte-11-e1525247747268.jpg)
ラテは美味しいうちにいただこう。
まとめ
毎日こだわりのコーヒーが飲みたい、エスプレッソが好き、カフェラテも好き。コンパクトでスタイリッシュなマシンが欲しい。そんな人は今日紹介したエスプレッソマシン(EC680)とコーヒーグラインダー(KG521J)はステキな組み合わせにうつるかも。
両方デロンギ製のため、フィルターホルダーもグラインダーにしっかりセットできて、バリスタ気分も味わえる。
引き続き使い続けていくので、また何かレポートするかもしれません。
では。