Leica Q2用にARTISAN&ARTIST(アルティザン&アーティスト)のカメラストラップを購入。
品番はACAM-301Nで、REDモデル。
301というモデルは短め98cm、306というモデルはロングの120cm。Nシリーズは従来商品にリングガードが付いたもの、とのこと。
体の小さい僕は301(98cm)の方を選んだ。使い方によっては98cmでは短いと思うので、購入の際はぜひ注意願いたい。(長さについてはこちらの記事:斜めがけするカメラストラップの長さについて。LEICA Q2用のロープストラップを探して。)
結論から言うと、買ってライカQ2につけてみて、とても満足している。美しい製品だと思う。
それでは、ここから、このカメラストラップのファーストインプレッションの詳細について記していきたい。
まずは仕様から
- 材質はシルク・牛革(イタリア)で生産国はMade in Japan
- 重さ 43g
- サイズ、L980(±5) × 8φmm
レングスと径の記載の仕方が理系っぽい感じで親近感を感じる。なぜ長さをmmで表記したんだろう。機械エンジニア的にはドンピシャだが、一般的にはcmだと思う。?
さて、本製品の特徴について、公式サイトの説明は以下の通り。
和装品のおしゃれとして愛されている、組紐をつかったカメラストラップ。シルクの組紐ならではの、繊細な美しさをお楽しみいただけます。
ARTISAN&ARTIST 公式サイト
京都の老舗組紐店が、しなやかな手ざわりのシルクを丁寧に組み上げ、丈夫で肌あたりの優しい1本に仕上げました。
きものの帯締めなどとして使用する組紐より伸縮性を抑えるため、二重構造にしています。
八つ折紐の外側に唐織で組み、ほどよい伸縮性と 丈夫さ、また肌へのあたりを考慮した構造になっています。中央部分にステッチを入れることで、十分な強度を確保しました。
実際にストラップを手に取ってみると、そのしなやかさや丈夫で優しい肌あたりというのが実感できる。
開封—>外観
ストラップは箱に入って届く。
中身を取り出すと…
写真で伝わるだろうか、質感がとてもいい。
Leica Q2への取り付け
ライカQ2の純正ストラップを使うにあたって、以前、リング部分が本体と擦れて傷がつく恐れについて言及した(Leica Q2のストラップ。傷がつくという噂とその可能性の確認、と暫定対応。)。
その点、このシルクストラップは、革のリングガードが設けられているので、リングの接触によってカメラ本体が傷つく心配がない。
REDというカラーとライカQ2
赤と言っても様々。実際は朱色に近いイメージ。2枚ほど少し色味が違う写真を。
Leica Q2本体にあるマークの色となかなかマッチしていると思う。また、ソフトケースのインナーカラーとも合っていて、思った以上にいい感じ。
このソフトケースについては、こちらの記事を参照ください:Leica Q2のレザープロテクター(ケース)を装着するかどうか悩んだ結果、購入したのはソフトケース。
アルティザン&アーティストのシルクストラップを購入して
これから使ってみて、使い勝手だったり、いいところよくないところを実感したらまた追記していきたい。
購入して、届いて、カメラにつけてみて思うのは、質感が本当に素晴らしいな、ということ。
かなり満足感が高い。
いい値段するが、結局あれもこれも買うよりも、一つこれ!というものを買った方がトータルではベストだったりするもの。
興味がある方は、ぜひ店頭で実物をご確認いただくのがいいと思う。一度手に取ってみる価値のあるアイテムかと思います。
98cmのものはコチラ:
120cmのものはコチラ:
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