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Motherhouse Antique Square Backpack 1年 レビュー

1年間使用したマザーハウスのアンティークスクエアバックパック(かなり丁寧に使った場合)

2020-02-04Goods

購入してちょうど一年になるMOTHERHOUSのAntique Square Backpack(アンティークスクエアバックパック)。

2019年に購入したもののなかで、間違いなく買ってよかったと思えるモノの一つ。

通勤にプライベートに、晴れの日はこのお気に入りのカバンを身につけて出かけた。スーツにもコートにも、カジュアルにもセミフォーマルにも合う素晴らしいリュックだ。

大事にしつつ、それなりの頻度で使ってきたので(平均して週に3日くらい)、1年経過して思うことについて記事を書きます。

1年使用した状態について

まずは正面からの写真。

Motherhouse Antique Square backpack クリーム塗る前 1年

僕は光を浴びて輝く姿が気に入っている。光と影の濃淡のある感じがいい。

光と影 マザーハウス アンティークバックパック

つづいて直射日光を浴びていない状態。

アンティークスクエアバックパック 影で

部屋のなかで太陽の光が入ってきてないときは、こう見える。

続いて後ろ。少しくたっとした雰囲気がでてきているかな。

マザーハウス アンティークスクエアバックパック ストラップ他

革のカバンなので、変形が顕著に現れるケースもあるようだが、僕の場合目立つダメージなくここまで来ている。これには以下の理由があると思う。

詳細を書いていこう。

持ち運ぶ荷物(通勤)

僕はもともと通勤は手ぶらでも十分くらいの荷物の量だった。

最近は少し変わって、昼休みの時間を活用するために弁当持参している。なので今はリュックを使う頻度が増えている。合わせてiPad Proもバッグに入れている。

ということで、通勤での持ち物は下の写真のモノ+iPad Pro + 弁当箱。

手ぶら通勤グッズ

これに会社のノートPCを追加することがあって、そのときが一番重たくなる。ただ、年に数回程度なので、パンパンになる頻度は少ない。

ちなみに、カバンの外ポケットにはエムピウ の財布(兼カードケース兼キーケース)を入れている。

持ち運ぶ荷物(休日)

休日は、財布、iPhone、デジタルカメラくらい。

Sony α7とLeica Q2の比較

2019年末までは写真左のSony α7、2020年1月からはLeica Q2。どちらもフルサイズとしてはコンパクトで、鞄に無理なく入る。

それにプラスして、子供のおむつ替えセットだったり、ちょっとした荷物だったりを一緒に持ち運ぶこともある。

ちょっとカフェで作業を。そんなときはIPad Proも入れるので重くなるが、その程度。

数日にわたる旅行のとき、cote&cielを使う。

コートアンドシエル cote&ciel ISAR バックパック

理由は数日先の天気はどうなるか分からないから。cote&cielのISARは天候関係なく使用できるタフさがあるので(台風も乗り切った)。

リュックの持ち運びで気をつけたこと

上部の持ち手はあまり使わないようにした。特にたくさん荷物が入っているとき。

持ち上げると、カバンに凹みが現れる(以下写真)。これがクセになってしまう。極力こうならないようにしたかったので。

アンティークバックパックを持った状態 凹み

一例だが、以下の写真のように、持ち上げるときはストラップの付け根を持つ。

アンティークバックパックをストラップ付け根でもった状態

こうすると、前述の凹みが出にくい。

大きな変形は避けられるなら避けたいので、これに気付いてからこうやって持つことが多い(100%こうしているわけじゃないけど)。

雨の日は使わない

革製品なので、雨に弱い。クリームは塗っているとはいえ、僕は避けた方がいいと思う派。傘をさしても濡れてしまうことは完全には避けられない。

なので、毎朝天気予報を見て判断している。

2回ほど小雨に降られてしまったことはある。けれどもカバンがぬれてしまうことは避けられた。

満員電車は避けたい

僕は今、通勤で満員電車に乗らない。

けれども年に数回出張等で乗ることがある。

自分の前にカバンを回すのはマナーでもあるが、その上で抱えるようにして守るようにしている。このリュックは形のキープしたいなら満員電車は厳しい環境と思う。

僕の場合、通勤で満員電車を避けられているのも大きい気がする。

以上が、この1年間の使い方。次は、メンテナンスについて。

プロテクション&クレンジング

丁寧に使ってはいるものの、革が乾いてきた気もするので、MOTHERHOUSEの店舗でメンテを依頼した。

プロテクション&クレンジングというやつで税込み2,200円。

Motherhouseの公式ウェブサイト

1時間くらい待って受け取り。

ボディから底の面、ストラップ、持ち手までまでしっかりと塗ってもらった。

マザーハウス アンティークスクエアバックパック
Antique Square Backpack クリーム塗った後 1年

触れば分かるほどレザーはしっとりとした。

1年 クリーム塗った後 アンティークスクエアバックパック

光を当てるとクリームを塗った後が白く残っているようにみえるけど、あまり気にならないし、すぐに馴染むだろう。

買ったばかりに塗ってもらったときもこのくらいだったなぁと。ずいぶんカサカサになっていたみたい。

店員さん曰く僕の使い方くらいだと年に1回くらいのメンテで十分とのこと。3-6ヶ月後と公式ウェブサイトにはあるが、これは使い方次第だと思う。

革はまたいい状態に戻ったので、丁寧に使い込んでいきたい。

アンティークスクエアバック、1年経過して。

いろんなライフスタイルがあるとは思う。僕のような使い方だとこんな感じ。

かなり気を使っている方だと思うけど、こんな感じだと鞄の形を保ちやすい、という例にはなるかなと。

海外のオシャレな街をこのカバンとともに歩きたいな、とか、気にせずガンガン使いたいな、といった気持ちもある。一回汚れたり変形してしまったらまた使い方は変わるかも。

変化がでてきたらまた記事を書きたい。では。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
好きなものはApple製品、コーヒー、革製品、デニム。旅とカメラも。Less is More.な生活に憧れる。
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