FULLCOUNT(フルカウント)1108は着心地が抜群のジーンズで、部屋でもついつい着てしまう。座っている時間が長いため、お尻の部分が擦れることが多いようで、いよいよステッチが崩壊してきてしまった。生地はまだまだしっかりしているのだけども。
これまでの色落ちのレポートは以下の記事2つ。
- FULLCOUNT 1108 色落ちレポート。購入してから各パーツにダメージが出始めるまでの過程を29枚の写真で振り返ります
- FULLCOUNT 1108の色落ちレポート2。家でばかり穿いていたら生地より糸が先にやられはじめた。ダメージ箇所が増えてきたけどデニムの雰囲気はさらに良くなってきたぞ
前回すでにダメージが見られていたのだけど、この度いよいよ穿けないかな、というくらいまで糸のほつれが出てきてしまった。
外からみると、糸が擦り切れて抜けているのがわかる(以下写真中央部)
裏から見ると、崩壊しているのが見て取れる。
これではちょっと穿けないので、リペアに出すことに決定。
FULLCOUNT 東京店に修理に出してきた。
フルカウント東京店にてリペアを依頼
原宿にあるフルカウント東京。
リペア依頼のやりとりは簡単で、洗濯済みのジーンズを渡し、修理箇所の確認をする。
修理が完了したら電話で連絡をいただけるとのこと。期間は3ヶ月くらいかかる可能性があるらしい。
順番待ちのジーンズたちがたくさんいるんだろう。職人さんの人数も限られているようだ。
ここは気長に待ちましょう、ということ。
ここで、崩壊しているヒップステッチの他に気になるダメージ部分をどうするかも相談。ボタンホールの糸がほつれてきたのもこれを機に直そうと思っていた。
これも味ととらえれば、ボタンホールもまだ直さなくてもいいかなー、というレベルらしいけど、崩壊して欲しくないのでココのリペアもお願いした。
ということで、以下の修理のため3ヶ月ほど僕のジーンズは入院することとなった。
- トップボタン縫い直し
- ヒップステッチ縫い直し
大切に使うために、ジーンズもメンテナンスしながら穿いていく。
このジーンズの次のレポートは約3ヶ月後。
ではまた。
(2019.7.15 修理完了の記事をアップしました:Fullcount 1108のステッチ修理が完了。仕上がりと期間と金額。)