以前記事にした、ポーレックス コーヒーミル・II ミニ(PORLEX MINI COFFEE GRINDER II)。
過去記事:日常&旅先でドリップコーヒーを楽しむ。ポーレックスコーヒーミルとTetra Drip折りたたみ式ドリッパー(2022.2)
ここ3-4年のコーヒーライフを支えてくれている逸品。
気に入りすぎて最近1本追加し、現在3本所有(ドリップ用、エスプレッソ用、会社用で最近購入)。
感謝と共に、3年ちょっと使用しての感想をメモしておこうと思う。
おすすめの理由
- 縦にコンパクトで保管で場所を取らない
- 分解、洗浄、組み立てが極めて簡単
- 粗さ調整も用意(何クリック分回すか)
いつも一人分の12gか、1.5人分で15gを挽いている。それならこのミニサイズで十分で、とてもコンパクトで気に入っている。長期出張にも持っていけるし、とても便利。
粗さは、エスプレッソ用はゼロの位置から7回し、ドリップ用は13-15回し程度で調整している。この調整は簡単で、ちょっと粒度を変えたいなと思ったらすぐに変更可能。エスプレッソ・ドリップで毎回変えるのは面倒なので、使い分けるため2本使用している。

分解・洗浄は気になったら行う程度。毎日はやってないが、とても簡単。
3年以上使ったものは若干緩くなった感じがあるが、その他特段の劣化を感じず、耐久性もあるようだ。素晴らしい製品と思う。
おわりに

3年前は7000円、今買うと7500円くらいか。でも長期で見たら安いものと思う。カフェで飲めば400円とか500円のスペシャリティコーヒーも、家でなら豆次第だが100円台で飲むことができる。
豆を挽いてから淹れるコーヒーが家で飲めるメリットは大きい。
お気に入りのコーヒー豆を探すのも楽しいもの。このグッズはそれを支えてくれる相棒になる逸品。お勧めしたい。