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コーヒーグッズ ドリップ

家で淹れるコーヒー1杯の値段を計算。豆とお湯を沸かす電気代と水代と器具費と。

2022-09-19Cafe/Tea

家で美味しいコーヒーを飲みたいので、スペシャルティコーヒー豆を購入し、自分でドリップコーヒーを淹れている。

ふと、1杯いくらなのだろうか、と思ったので計算してみる。こういうのは自分で計算してみないと気がすまないタイプなので。

結論から書くと、僕が毎日淹れて飲んでいるコーヒーは1杯約140円という結果になった。

変動費

飲むたびに発生するコスト。一杯あたりに換算していく。

コーヒー豆代

コーヒー豆 single O エチオピア

コーヒー豆は250g/袋で購入することが多い。

豆にもよるが、送料とかも入れると2,500円-3,000円くらい。

2,500円とすると、10円/g。

一杯のコーヒーを飲む際に12g使う。

ポーレックス コーヒーミル グラインダー 中

12[g] × 10[円/g]= 120[円]

よって、豆代は120円/杯となる。

コーヒーフィルター

Blue bottle coffee ドリップ トラベル
紙のフィルターを使用している

60枚 440円のものを使っている。440÷60=7.33…

7.33円/杯とする。

お湯を沸かす電気代

水の比熱は約4.2J/g・K。

20℃の水を100℃に上げるとすると、80℃(K;ケルビン)上昇させることになる。

一度に沸かすお湯の量が大体300ml(300g)くらいなので、

4.2[J/g・K] × 300[g] × 80 [K] = 100,800[J]
=100.8[kJ]

これは純粋に水を沸かすのに必要なエネルギーで、実際は電気ポットの熱効率を考慮する必要があるが、この値は不明。0.9くらいとして、必要電力は;
100.8÷0.9=112 [kJ]

kJはkW・secだから、kW・hr単位とすると、
112/3600=0.0311kWh

例えば従量料金が25円/kWhとすると、
25[円/kWh] × 0.0311 [kWh] = 0.778[円]

水道代

水の値段が150円/m3と仮定して、
300mL = 300 / 1,000,000 [m3]
300 ÷ 1,000,000 × 150[円/m3]= 0.045[円]

電気代と水道代の従量料金はまちまちなので、あくまで規模感を理解するための仮計算ということで。

人件費

コーヒーを淹れる自分の人件費がかかるが、まぁ家で趣味で楽しんでる時間であってコストを考えるものではないので0円としておく。

厳密にいうと、材料を手配する時間だったり、カップを洗う時間や水道代もかかるが、ここでは省く。

器具費

コーヒーグッズ ドリップ

使用する器具の初期投資は17,330円。

内訳は以下の通り。購入時の価格は曖昧なものもあるが、参考まで。

グラインダー(ポーレックスコーヒミル2):6,930円
ドリッパー:900円
ステンレスドリップポット:4,000円
コーヒースケール(量り):5,500円

さて、どう1杯換算にするか。

これを5年は使い続けるとして、1日1杯とすると、365 × 5=1825杯。

17330 ÷ 1825 = 9.495..円/杯

10年使えばその半分、約5円/杯となるが、とりあえず器具費は9.5円/杯とする。

合計

以上により、1杯のコーヒー費の内訳を整理する。

コーヒー豆120円
フィルター7.73円
お湯を沸かす電気代0.778円
水代0.045円
器具費9.5円
合計137.653円

なるほど1杯140円くらいなのか。そのうち85%程度がコーヒー豆代。勉強になった。

カフェでスペシャルティコーヒーを1杯買うと平気で400円とかするので、家で楽しめる環境を作れるならそっちの方が全然安い。店舗費とか人件費とか運営すればさまざまなコストがかかるので当たり前ではあるのだが。

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Yo
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