海外で過ごす際は「SIMフリーのスマートフォン+現地のプリペイドSIM」がとても便利。
ポケットWi-Fiのレンタルというのも選択肢であるけれど、持ち物が増えてしまう。
現地のプリペイドSIMなら入れ替えて設定するだけ。あとはいつも通りスマートフォンが使える。
今回ベトナム旅行に行った際に活用したプリペードSIMの購入と使用した感想についてまとめる。
ベトナムの現地SIM購入
1.出発前に日本で購入
Googleで「ベトナム SIM」で調べれば商品がたくさん出てくる。
容量(GB)や日数制限と金額で選ぼう。つながりやすさも重要だが、これは口コミに頼るしかない。
例えば日本ならdocomoが間違いないが、別にauだって使えるし、softbankや格安SIMも使っている人はたくさんいる。あんまりハズレのキャリアを選ばなければある程度使えるはずなので、そこまで神経質にならなくてもよいと思う。
僕がベトナム旅行に行くにあたって選んだのは【mobifone】ベトナムプリペイドSIM 15日間 4G/3Gデータ通信3GB。
Googleの検索で一番最初に出たから、という理由で選んだだけ。790円だったので、結構安いんだなという印象だった。
2.日本で受け取り
旅行に行く前に受け取る必要があるので、配送のスケジュールも考慮して余裕を持って購入しよう。
3.家を出る前に忘れ物をしないこと
iPhoneのようにSIMを取り出す際にツールが必要な場合、持っていくのを忘れないように。
あと、日本で使っているSIMを外して保管する入れ物も重要。とても小さいのでなくさないようにしたい。僕はジッパー付きの透明な袋を活用している。
4.現地に到着したら設定
設定方法の説明書がついてくると思うので、それに従って設定しよう。
以下は画面のキャプチャだが、左上にVN Mobifoneの表示が見える。
今回利用したベトナムのSIMのレビュー
購入したものは、切り抜き方でサイズが調整できるものだった。iPhone6はnano-SIMなので一番小さく切り抜いて使用した。
設定はそんなに難しくない。指示通り進めればできた。
一点あれ?、と思ったのは現地ホーチミンで常に3Gだったこと。一応Amazonで購入した商品のタイトルは4G/3Gだったんだけど。。。
ただ、3Gでもそんなに遅いと思わなかったし、実用上問題はなかった。ホーチミン市内でもメコン川のツアー中もしっかりつながったので十分満足。
3GBという容量も数日の旅行では十分すぎるほど。ホテルではWi-Fiも使えたので全く問題なかった。
790円でこれだけ使えるのだから十分なのかなと思う。おすすめできる商品です。
プリペイドSIMを使うメリット
海外はWi-Fiが充実している国もあるけれど、街中を歩いているときにネットにつながるという安心感は大きい。迷ったときに地図で調べられるという安心感。
どこかいいカフェないかな、と思ったときなど、ちょっとした調べ物も可能。旅を充実したものにしてくれる。今はガイドブックがなくても旅行を楽しめる時代になったといえる。
SIMフリーのスマートフォンが必要ではあるけれど、現地のプリペイドカードを活用することを検討してみてはいかがでしょうか。
ベトナム プリペイドSIM mobifone@Amazonで検索