今回のホーチミン旅行は、金曜の夜に出発し土・日観光して月曜の朝に出発というタイトスケジュールだった。
到着したのは土曜日の朝11:30(現地時間)だったので、実質2日弱しかない中、ポイントをおさえながら楽しむ必要があった。
市内を歩いたけど、その中でこれは楽しんでおかないと!というものがある。
それはベンタイン市場とベトナム料理である。
Ben Thanh Market(ベンタイン市場)
ベンタイン市場では様々なグッズやTシャツ、食べ物が売られている。
街の中心地に近く、多くの宿から歩いていけるだろう。
市場の中を歩いていると、とにかく日本語で話しかけられる。
だいたい日本語が通じるので価格交渉をしよう。そのままの値段では高いというのもあるけど、なによりお店の方との会話が楽しいから。
僕は結局買わなかったけど、色んなTシャツもあって眺めているだけでも面白かった。AppleのiPhoneを真似たiPho(ベトナムではフォーという料理が有名)というTシャツがあったり。
パチモンの時計も売ってて、
「ホンモノ?」と聞くと、
「スーパーコピー。ホンモノはもっとタカイネ!」
と笑顔で回答してくれる正直さ。
とても好感が持てる。いや、スーパーコピー売ってて好感持てるのかって話もあるけど。
僕はお土産に巾着を購入。
ベンタイン市場 夜市
ベンタイン市場脇の広場に夜市が開かれ賑わう。
昼間と同様に、グッズやTシャツ、食べ物、etc.が並んでいる。
旅行二日目の夕食はマーケット内でとってみた。
座席もあるし、オーダーを取って料理を運んでくれるスタッフもいた。
旅行者向けなのかもしれないけど、ベトナム料理を開放感ある屋根のない市場で食べれるのでオススメ。料理もおいしかった。
ベトナムホーチミンで食べたい料理
フォー
比較的あっさりめのスープと麺の料理で日本で近い料理を探すならうどん。ただし全くの別物。
美味しいし、国を代表する料理なので、ベトナムに行ったら必ず食べたい。
バインセオ
バインセオは初めて食べる料理で、何に似てるかと言われても表現できない。パリッとした生地に豚肉やエビ、モヤシが包まれていてレタス等で包めてタレにつけて食べる。
ベンタイン市場の夜市で食べたのだけど、これもなかなか美味であった。
….結構何を食べてもおいしかった
ベトナムで食べた料理で、ハズレと思ったものはなかった。
炒飯を食べても、春巻きを食べても、肉料理もシーフードも惣菜も、どれもおいしくて。
やっぱりご飯が美味しいと旅も充実する。
ビール
サイゴンスペシャル
サイゴン(Saigon)はいたるところに使われている名前で、調べてみると1975年4月までサイゴン市で、5月からホーチミン市になったということらしい。
正しいか分らないけど、日本で言うなら江戸スペシャルみないな名付け方なのかもしれない。
さっぱり目で飲みやすくて、違和感なくグビッといただけた。
333ビール(バーバーバービール)
こちらもベトナムのビールで、さっぱり爽やか系。
お店によってはグラスに氷を入れて提供してくれたので、これが現地の飲み方の模様。
個人的にはSaigon Specialの方が好み。
まとめ
街の観光ももちろん楽しいけれど、料理も含めて旅を楽しみたい。
ベトナムのホーチミンは料理も楽しめるNiceな街です。
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