TNKトラベルのメコンデルタ日帰りツアーに参加した。
写真を交えながらツアーの流れや何を楽しめるかを紹介しよう。今後参加する人に参考になればと思う。
ホーチミン市内8:00発
バス内は、前半分の席が英語ツアーで、後ろ半分の席が日本語ツアーだった。ガイドの方の英語は分かりやすく、どちらの解説も聞くことができ面白かった。
なお、英語ツアーの方がメインだったようで、日本語ツアーの説明の方が情報量は少なめだった。(そうはいってもいろいろ教えてくれた)
メコンデルタ10:00着
バスに揺られて2時間弱でメコンデルタに到着。2/25までが正月時期のため、道路は空いていたようで時間より少し早く着いた。
だだっ広い川の雄大さはなかなか。ガイドの方によれば幅2kmはあるとのこと。
ハチミツ園
バスから降りて数分歩きハチミツ園に着くと、席に案内される。
道中に多くのフルーツの木があったが、ハチミツ園でもフルーツを提供してくれる。
ハチミツとカボス入りティーはとてもおいしかった。やさしい感じ。
続いて現地の伝統音楽を聴く。楽器は珍しいものも使われていて、不思議な音色。
やはりどこの街でもエリアでも音楽は欠かせないのだろう。
伝統音楽のCDも購入できるし、チップを入れたりするので少額の現金は持っていった方がよい。
ジャングルクルーズ
少し歩いていくと、小さなボートが待っている場所に到着。皆さん笑顔で迎えてくれる。
乗ったらすぐに出発。ここでは△の帽子も貸してくれる。雰囲気作り重要。
オールを1つ貸してくれるので自分でも少し漕ぐ。グループで参加している場合は、順次回していくとよい。
ココナッツの工場
クルーズの行き先はココナッツの工場。ここではキャラメルをつくっていて試食できる。
キャラメルってこうやってつくっているんだ。。。
他にもココナッツのお酒を試飲できたり、あと、蛇を首に巻けたり、よく分からないけどいろいろ体験できる。
キャラメルはとてもおいしかったので、お土産に購入した。
歩いていると、そこらじゅうにココナッツの木がある。
ココナッツの実はもちろん、葉は屋根に使えるし木は家の壁に使える。ココナッツの木は全て利用できるんだ。ということだった。
ボートに乗ってメコン川を移動
昼食の場所へ移動するため、次は20人くらい乗れるボートに乗船。乗ったのは上写真の左側の白いボート。
メコン川は本当に広くて雄大。
ベトナムは台風もあまり来ないのと地震もないということで水上でも生活できるらしい。
昼食
昼食はエレファントイヤーフィッシュと麺類。
魚も結構美味しいんだなぁ、と。
ビールやコーヒーを飲む場合はツアー料金に含まれていないので、自分で払う。ある程度の現金は持っていこう。
再びボートで移動
昼食後はボートで移動し、バスに乗り換え永長寺に向かう。
永長寺
永長寺は中国とフランス様式の建築で19世紀初頭に建設されたもの。
巨大な笑みを浮かべた仏像もあったり。
寝ている仏像もあったり。
不思議な雰囲気のお寺でした。
このあと再びバスに乗り、3時頃に出発。ホーチミン市内には5時頃到着した。
まとめ
当日の気温は朝24℃で 最高35℃だった。ペットボトルの水はツアースタート時にいただけるが、帽子をかぶるなど暑さ対策はしておいたほうがよい。
TNKメコンデルタツアーはベンチェとミトという町を訪れメコン川周辺を回るイベントで、ベトナムの雰囲気を手軽に感じることができる。これらを自分で計画して組み上げるのは時間のない社会人には大変なので、ツアーを利用するのはアリだと思う。