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New Balanceの M1400とM1300CLの比較。足元を支えてくれる頼れる名作たち。

2018-05-19Fashion

僕は必ずNew Balance(ニューバランス)のシューズを1足は持つようにしている。1足を履きつぶしたら次の1足を買う。

履き心地が最高であり、長距離歩く際には欠かせないアイテムだからだ。

デザインも悪くなく、おしゃれな人もニューバランスを合わせていることが多い。

現在履いているのはM1400のホワイトモデル。

ニューバランス M1400 白

ニューバランスの公式ウェブサイトによれば、M1400は「1000番台の品番は2番目で、本来であれば「M1300」に続くはずが、当時の技術では量産できずに断念され、再開発後の1994年にリリースとなった」ほどのスニーカー。

MADE IN USAモデルの履き心地は他の靴と比べても別物であり、一度履いてしまうと他のモデルを履くことはできない。

M1400の前に履いていたのはM1300CL。

こちらはニューバランスの歴史的名品M1300から派生したモデル。Made in USAでお値段2万円を超えるが、履き心地はこちらも抜群だった。

ソールが剥がれてしまったためM1400を購入。二つ同時に手元にある状態だったためM1300CLとの比較を行った。

所有しているM1400とM1300CLのサイズ

以下の通り、僕はM1400では0.5cm大きめを選択している。

M1400 :

M1300CL

靴によって型が異なるのでジャストサイズはcmだけでは選べない。同じNew Balanceだったとしても、モデルが違えばフィット感も違う。

タイトめな靴は横幅でサイズが決まってしまうこともある。だから靴を買うときは必ず試着する。

M1400のUS7.5サイズを履いたときに若干窮屈さを感じた。少しタイトめなつくりなのかもしれない。

ちなみに、Width Dはメンズでは”やや細い”に分類される。

M1400とM1300CLの比較写真

Outside View

右がM1400, 左がM1300CL.

外観をさっと観ると、M1400の方が若干ぽってりとしたイメージ。

 

Top View

M1400とM1300CLの比較 上から

上がM1400, 下がM1300CL.

上から見た感じ、デザインは似ている。長さ0.5cmの違いは見た目じゃわからない。

 

Front View

M1400とM1300CL 比較 前から

左が1400, 右が1300.

足の甲の高さがM1400の方が高いように見える。履き込んだM1300との比較というのもあるが、M1400のぽってり感はここにあるんじゃないかなと見ている。

履き込んでいったときにM1400がどうなるか見てみたい。

 

Back View

M1400とM1300CLの比較 後ろ

左が1300, 右が1400.

後ろのデザインには差が見受けられる。カカトのソールはM1300CLの方がやや高めか。

M1300CLのミッドソールはENCAP、M1400はC-CAP & ENCAP。ハイレベルの安定性とクッション性を備えている。

履き心地比較

どちらも素晴らしいクッショニング性を持っている。

この二つで比較しても、どちらも良すぎて僕には大きな違いは感じられない。

 

ただ、他のモデルとは明らかに違う。

M1300CLのソールが剥がれてしまった後、スニーカーショップにいって新しい靴を物色した。

実は茶レザーでデザインのよかったMade in USAモデルではないニューバランスの996も試着してみた。でも求めている履き心地とは程遠いものだった。

Made in USAのM1400を履いてみて、やっぱりこれだ!と思った。

それくらい素晴らしい履き心地。M1400もM1300CLも。

M1400を選んだのは、違うモデルも履いてみたかったから。

おわりに

クラシカルなデザインのNew Balance M1400とM1300は様々な服装にも合わせられる万能シューズ。

履き心地は素晴らしくクッション性も安定性も抜群。たくさん歩く日、旅行先などでも活躍してくれる。

僕は日常のランニングの際も履いていて、1足もっていれば幅広く使える。

靴そのものはボリューム感があるので、あえてタイトめなジーンズに合わせたり、裾を上げてバランスをとったりしてもいいかも。

 

関連記事:長期使用レビュー:New Balance M1300CL。加水分解は避けられない運命。でもまた履きたい最高のスニーカー

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Yo
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