このためにSonyに切り替えたと言っても過言ではない。
子どもの運動会で思い通りに撮るために。
過去の記事:Goodbye Z 6, welcome α7C II(2024.3.7)
オートフォーカスといえばSonyさん。
動く子どもはマニュアルフォーカスでは難しいし、動画もしっかりフォーカスを合わせてもらうには強いAF機能がほしい。そう考えて今手元にあるのがα7C II。そして考え悩んで選んだのが28-200mmの望遠ズーム。
で、結論から言うと、運動会で大活躍してくれた。
フォーカスは外さないし、広くも狭くも撮れるし、比較的コンパクトなので振り回しやすい。レンズ交換が不要なため、フットワークも軽くなる。
唯一、200mmでは少し足りないなー、300mm欲しいなーと思うシーンがあったくらい。
大きな校庭の端っこの方に行かれてしまうと小さくしか写せない。足を使うべし、とはいえ行けない場所もある。でも、そう言うものだと思えば個人的には納得のいくレベルだった。それよりもこの28-200mmのレンズのコンパクトさを取りたい。トリミングも駆使すれば200mmよりも広い範囲をカバーできるとも考えられるし。
それ以外では不満はなかった。
快晴につき光の強い1日だったため、液晶を見ながらの撮影はしにくいと感じ、ファインダーを使って撮影していたが、ファインダーはやっぱりいいなと。
フルサイズだけどコンパクトなカメラで子どもの運動会までをカバーしたい、と言うカメラを探している人に、この組み合わせはおすすめできるかなと思う(Sony α7Cシリーズ+タムロン28-200mm/f2.8-f5/6)。
描写が好みに合うかというと…とか思った瞬間もあるのだが。いやいやさすがSonyさん、さすがです、という気持ちが今は強い。
今回初めてこういったイベントで使ったので、何度も使ってみてまた感想があれば書き足したい。