Porter Tanker 10Lをしばらく使っていたが一つ誤算があった。
荷物がないとシルエットが崩れること。そして背負い心地が思ったよりもよくないこと。
僕は元々首を痛めやすいのだが、最近頻繁に首を痛めることもあり、少しでもしっかりしたリュックが欲しくなった。
そして思い出すのがCote&CIel。
以前ISAR Mを活用していたが、重さと使い勝手から一度手放していた。デザイン、背負い居心地は良かった。
こんな経緯で今回ISAR Sを調査、2022年12月に購入。
Cote&Ciel ISAR Sのファーストインプレッション
デザインはやはり美しい。黒はスーツにもカジュアルにも合わせやすい。
購入したばかりは馴染んでないのでストラップも硬め。今後使用してみてどうかなというところ。
Sの重さは1kgほどと、Mの1.5kgほどの2/3程度。重さはそこまで感じない。それよりも背中にフィットする感じがGood。
機能性はどうだろうか。
以下はISAR M(すでに手放したもの)と新しく購入したISAR Sの比較。
ISAR MとSはデザインのベースは同じ。
大きく違うのは、メインコンパートメントの開く方向(ファスナーの位置が左右逆)。僕はISAR Sの方が好み。
続いてPCを入れる空間へのアクセス。ISAR Mはストラップをよけないと開けられないが、ISAR Sは外側からアクセスできる。
ISAR Sを開くとこんな感じ。
PC保護材の厚みがISAR Mと比較して薄い。軽量化のためかな。またISAR Mのような仕切りもなく、写真には写ってないが開いて上側には小さなポケットがあるくらい。
MacBook Air(M1 2020)がケースなしでギリギリ入る。
保護ケースに入れたままにしたいなら、外側に入れることになる。これもギリギリ。
iPad Pro12.9インチもSmart Keyboard Foiloをつけてるとぎりぎりだった。
入れるのも結構キツキツでなので実運用では以下のような形で放り込みそう。
スマートフォンが入るくらいの隠しポケットはISAR Sにもあって、こちらの使い勝手はMと同様。
そういえば、ISAR Sを購入した際に、バッグを入れる?バッグも付いてきた。
おわりに
まずは購入してみての印象を並べてみた。
デザインは元々かっこいいので文句なし。背負ってみた感じもGood、型崩れしないししっかりしている。
ISAR Mは重さが気になって使用頻度が落ちてしまったが今回は軽めのSを選択。背負い居心地もいい。長く使っていきたい。
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