先日、晴れの日。新しいスーツを着て、新調した眼鏡をかけ、メンテしたばかりのクリーム塗ってしっとりしたレザーのバッグを背負って、出勤した。家を出るまで意識してなかったが、新しいモノが多い&お気に入りばかりであることに気づいた。
緊急事態宣言下、出社も最低限にしていて家にいることが多い。少し暑い日だったけど、早朝陽の光を浴びながら歩くのはいい時間だった。
スーツはFabric Tokyoのオーダーメード。カジュアルビジネスで軽め(服装としても実際の重量的にも)。
FABRIC TOKYOのスーツ2着目。今回は汎用性の高いビジネスカジュアルスーツ。(2021.5.20)
メガネは金子眼鏡店で購入した井戸多美男作のアンティークシルバーのもの。
金子眼鏡店にて井戸多美男作のT-416 ASTを購入。写真多めでレビューを。KC-35とも比較。(2021.5.23)
カバンはお気に入りのMotherhouseのアンティークスクエアバックパック。
2年使ったMOTHERHOUSE アンティークスクエアバックパック。2度目のメンテを実施。(2021.5.6)
ベルトはIL BISONTE、靴はベルトと鞄に色を合わせて。
IL BISONTE(イルビゾンテ)のベルト。やわらかい革で美しいブラウンがお気に入り(2019.12.23)
たまたまだけど、新しい洋服を着て朝歩き、大変フレッシュな気分に。
これは洋服のパワーなのかなと思う。
着れるならなんでもいいやって考え方もあるかもしれないけど、やっぱり自分の気分が上がるものを着るのはいい。
そうやって自分の調子を上げる方法だってあるな、と感じた。
都会を歩けば洋服屋さんばかりで、なんだかなと思うことも多かったけど(そんなに洋服ばっかり売ってどうするのという気持ち)、改めて、新しい洋服とかお気に入りの洋服って大事なのかもな、と。洋服屋さんが売ってるのはただの洋服ではなくて、そういうワクワク感。日々の彩りだったりという側面もある。
ということで。
Less is More.で少ないもので暮らすことを考えているけれど、持ちモノの数は少なくともこだわったお気に入りのものばかりとしたい。身につけるものは特に。
身につけてるモノ全てお気に入りで語れるようになるのが最終目的地かな、まだ全てそうはなってないので。そうしたら日々、毎日気分上々となるかな、とか。
まとまりのない文章だけど、今日の独り言おしまい。