iPhone 12 miniを購入したため、iPhone Xを買取に出した。
いくつも持っててもしょうがないので、iPhoneを買い換えたら古い方は売ることにしている。
Apple製品のリセールバリューはとても高いので、結構いい値段になる。僕はiPhone購入の実質価格は、「買値」-「売値」だと思っているほどだ。
12月に買取に出したら33,000円という値段になった。3年間毎日使ってもまだこれくらいの値つくのかー、と。
今日はiPhone Xを長期間使ってみての感想を残しておきたいと思う。
iPhone Xを3年間使用してみて
iPhone Xは「スマートフォンの未来」という謳い文句で発売された。
確かに2017年時点で使ってみての機能は素晴らしいものがあった。
FaceIDは未来を感じたし、画面の綺麗さ、カメラの性能などiPhone 6からの乗り換え組としては大幅アップデートを感じることができたモデルだった。
少し重いのがデメリットではあったけど。
思い返してみると、iPhone Xの記事は多い。
- iPhone Xが到着!開封から電源ONまで。新しい相棒に「よろしく」を。(2017.11.25)
- iPhone Xを使って3ヶ月。高額なiPhone Xを買う価値があるかどうか悩んでいる人へ、僕の感想を。(2018.2.17)
- iPhone Xのカメラとポートレートモードで背景をぼかした桜の写真は撮れるのか。トライしてみた(2018.3.25)
- 紫陽花をiPhone Xで撮りあらためてカメラ性能の高さを知る。Macの純正写真アプリも使って写真を楽しむ(2018.6.9)
- iPhone Xで撮った花火の写真。普通にとってもそれなりに写ることに驚き(2018.8.18)
結構カメラの性能に言及してるものが多い。
iPhone 12 miniを使ってみて
iPhone Xが発売された2017年から3年。2020年にiPhone 12 miniを使ってみてわかったことがある。
感覚的に、だが、iPhone Xから大幅に機能アップしたように感じないということ。使い方も変わらない(指紋認証からFaceIDになるようなレベルの変更はない)。
数字上は上がっているのかもしれないし、この軽さにこの機能はすごいのだと思うけど。
Proモデルは違うのだろうか。でもProモデルもFaceIDだったり、基本的な使用方法はあまり変わっていないなずなので、そこまで違いを感じるものなのだろうか。ここは使ってないのでわからない。
今思うのは、「確かにiPhone Xはスマホの未来だった」ということ。数年間古さを感じさせない、そんなモデルだった。
買取に出すための準備…
売却にあたって、まずは本体を初期化する。
こんにちは。
続いて箱を用意し、ケーブル類を丁寧にしまっていく。
ケースと本体を揃えて、見積もりをしてもらう。
ケースを使って丁寧に扱い、ほぼ無傷で3年間を過ごすことができた。今回も査定では目立った傷なしとして扱っていただいていた。
おわりに
3年間本当に多くの時間を共にしたiPhone X。
故障することもなくここまで生活を支えてくれたことに感謝したい。
中古のiPhone Xを買ってこれから使う人もいるかもしれないけど、悪くないモデルだと言える。まだまだ全然使えるクオリティだと思います。
僕の手放すiPhoneが、どなたかのもとで活躍することを願いつつ。