エンジニアが学んだことをお伝えします

less is more

Less is More.で日々のお金の計算をしなくなる?得られるものは脳の容量とちょっとの時間。

2020-08-02Less is More

Less is More.
少ないこと・もので豊かに。

そんな感じで人生を考えている。

僕はこれだ!というものにお金をかける一方、そうではないことにはお金をかけないしモノも持たない。

これによるメリットで一つ気づいたことがある。

「日々や月々のお金の計算をあまりしていない」ということ。

これは頭の中を占めるお金の心配に関する容量を減らすのと、計算する時間の節約になる。

あれも欲しいこれも欲しいでは、いつもお金の余力と出費との計算が必要になる。
(欲しいものを買って幸せになれるならそれを否定するものではない)

でも、日頃あまりお金を使わないと、基本貯金されていく方向なので、細かいことを気にしなくなる。

携帯電話はLine Mobileで月1900円(3GB/月)、iPad Proもセルラーモデルだが同じくLine Mobileで500円/月(1GB)。(家のWi-Fiは別で契約している)

髪は自分で切るコツを覚えてから、セルフカット。かれこれ6年ほど続いている。

お酒はあまり飲まないしタバコは全く吸わない、車は所有してないしゴルフもしない。

外食もあまりしないし、お昼は基本お弁当持参(朝作る)。飲み会もあまり積極的には行かない方。

洋服も若い時にたくさん楽しんだので、今はベーシックなものを長く着るスタイル。

もちろんギャンブルの類はしない。

で、何にお金を使っているかというと…

概ね3年ごとに買い換えるiPhoneとか、新しいガジェットとか、6-7年おきに買い替えるカメラとか。

MacBook iPhone X iPad Pro

美味しいコーヒー豆とコーヒーマシンとか。

エスプレッソ抽出

子供関連のものとか。

サービスが充実しているクレジットカードとか。

毎月ドルコスト平均法で積み立てるインデックス投信とか。

旅行とか。

そのほかの趣味とか。

あとはこれが欲しい!と思ったらその時に買う。使わなかったら手放す。

いいものを揃えると、他に気移りしなくなる。

僕は何かを買うときは妥協しない。本当にいいものは長く使える。考え抜いてコレ!というものを選ぶので、後悔も少ない。

だから後からあれも欲しいこれも欲しい、となることが少ない。

で、手に入れたもので素晴らしい時間を過ごす。

そもそも少ないもので暮らすのが理想なので、ものを買うか買わないかは金額で決めるというよりも、本当に必要なのか?心から欲しいのか?という観点で判断する。(もちろん金額も見る)

ライカQ2みたいなぶっ飛んだ製品も欲しくなったら買ってしまうので、あまり肯定できるものでもないのだが…

Leica q2 革パッチ キズ防止 ストラップ

日常の生活であまり無駄遣いしないことが定着しているので、節約という概念を持ち込む必要がない。ここにストレスがないのだと思う。

若いときは買い物でたくさん失敗したけれど、それが今に活きている感じ。

お金のやりくりは脳の容量を結構使う

学生時代、お金がなくていつもバイト代と今後数ヶ月の出費の計算をしていた。
おにぎり作って毎日昼食代を節約して凌いだこともある。

毎月どのくらいアルバイトして、それを何ヶ月続けたらアレが買えて…みたいなことをいつも考えていたけど、ああいうのは結構時間も脳の容量も使ってしまう。

今はそういうのがないのが普通になったけど、それは普段の生活費ベースを落としているから。あとは三十数年生きて経験を積んできたというのもあるのかも。

贅沢をしはじめたらキリがない。でもケチケチした生活ばかりでも楽しくない。

一点豪華主義、という記事を過去に書いたけど、Less is More.なスタイルが僕の基本。

基本的な生活では無駄を省き、必要なもので生活、コストを削るところは削りつつ、使いたいところにはお金を使う、そんな感じの生活。狭義のミニマリストさんとは違うけど、広義のミニマリストに引っかかるかどうかというところかも。

こういう生活にはこういうメリットがありますよ、ということへの気づきを記事にしてみました。自分の人生が充実するところにお金を突っ込みましょう。!

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
好きなものはApple製品、コーヒー、革製品、デニム。旅とカメラも。Less is More.な生活に憧れる。
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