僕はかなり長く同じ革靴を使い続ける。
定期的にクリームを塗り、ヒールがすり減れば都度交換し、ボロボロになるまで大事に履き続ける。
前回革靴を買ったのはいつか、わからない。多分2011年か12年じゃないかと思うのだが、12,3年は買っていないことになる。3年ほど海外にいたときはほとんど革靴を履いてなかったので、実質10年くらいとは思うけど。
いよいよ一足買い換え時というところまで来たので、新しいものを探した。
探した基準は以下の通り
- 自分の足に合うこと
- どんな場面でも使える黒のストレートチップ
- 雨でも履けること
- グッドイヤーウェルト製法であること(丈夫)
僕は足型がかなり細いので上記に合致するものがなかなか見つからず苦戦。
セミオーダーの靴屋さんも2箇所訪れたが、足に合うものが見つからず。ビスポークも憧れるが、そこまで踏み切れず。
そんな中、先日ようやっと見つけたのが、風雅心(ふうがしん)のシューズ。
東京駅からすぐの新丸ビル4FにあるQueen Classicoにあった。
このモデルはFUGASHIN30シリーズといい、降水確率30%のような日にも気にせず履いてもらいたいということらしい。品番にはminazukiという名前がある。
革はデュプイ社製撥水レザー「PUMA H」を用い、ソールは地面に接する部分にラバーを採用し、雨の日も使うことが想定されている。
デザインも美しく、実用性に富んだ靴と言える。
実際に履いてみてどうか、長く持つのか、は今後答えが出るだろう。
この記事は、きっと長く人生を共にするであろうシューズとの邂逅を記録するもの。またいつか続編を書きたいと思う。
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