エンジニアが学んだことをお伝えします

映画『LIFE!』 2度目を見て。心に響いたセリフ。

2023-02-12Life

昔見た映画で、もう一度見たいと思っていた映画、Life!(英語名『The Secret Life of Walter Mitty』)。2013年のもので始まりの舞台はアメリカ。

雑誌の表紙を飾る予定のNo.25のフィルムが見つからず、ウォルターが撮影者ショーンを探す旅。

最近映画を見ないのだが、飛行機での移動中、当該映画がラインナップされていたので久々に視聴。

大幅なネタバレはしないけど、一部中身に触れるのでこれから見ようという人は、この記事は読まないでいただければ。

二度目を見ての感想

最初冴えなかった主人公の表情がどんどん変わって行くのが印象的で好きな映画の一つ。

ストーリーとともに場面がどんどん変わり、都会、海、山、さまざまな光景が現れる。

美しい。

途中で出てくる社のスローガンも心に響く。

To see the world
Things dangerous to come to
To see behind walls, draw closer
To find each other, and to feel
That is the purpose of life

映画『LIFE!』

そして後半、カメラが出てくる場面でシャッターを切らないシーンがある。

時々、、
もし、その瞬間が俺にとって好きな瞬間なら
カメラに邪魔されたくない
その一瞬を大切に味わう

映画『LIFE!』

初めて見たときも印象的だったが、いつもカメラを持ち歩くようになってからはより響いた。

写真とカメラについて考えさせられる映画だ。

多分僕はこの映画を2013年頃に見ていて、その影響を受けてか過去オーストラリアのウルルを訪れた際の記事にこう書いている。

たまたま2016/9/19の太陽の出処がウルルの場所と一致していた。陽がスッと姿を表した瞬間は忘れられない。
なお、そのシーンは写真では撮っていない。
ファインダー越しではなく、自分の目で見たかったから。

ウルル(オーストラリア)旅行記。4日間の旅程とおすすめポイント。レンタカーを駆使して旅を充実させる

この映画は最後の終わり方もGood。

No.25の写真は何を写したものだったのか?

退屈せず最後まで見れる、いい映画だと思う。

余談

写真とカメラとレンズにどっぷり浸かってから映画を見るのはほぼ初めてだったかもしれない。

被写界深度や合焦部の動き、光の差し方、各場面の構図。明るさ。撮影しているであろうカメラの位置。

いろんなものが気になるようになった。

夕方の光が多くて好きな光が多い映画だったな。

2度目でこんなに思うことがあると思わなかった。

初めて見たときもいいメッセージをもらえたけど、2度目もそう。おすすめ。

このブログであまり映画について記事を書いたことがなかったけど、過去に見た映画も含め、たまには記事にしたいと思う。当ブログに映画カテゴリーがないのにちょっと困っている。。

Lifeカテゴリーに入れておくかな。

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エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
好きなものはApple製品、コーヒー、革製品、デニム。旅とカメラも。Less is More.な生活に憧れる。
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