使い勝手抜群のポータータンカーデイパックシリーズ。
7リットルの方を10年以上活用し、入れ替えで10リットル版を購入した。
一時的に手元に2つあったので、並べて何枚か写真を撮ってみた。比較写真として参考になればと思う。
留意いただきたいのは、7Lの方は10年以上前のモデルであること。細かい仕様が変更されているようなので、その点ご承知おきいただければ。
SPEC
まずは仕様から。(最新の仕様をPorter Webサイトにて確認)
容量7L
サイズ:W:270mm × H:390mm × D: 100mm
重さ:330g
容量10L
サイズ:W:280mm × H:400mm × D:130mm
重さ:440g
7L—>10Lで容量は4割増し、重量も4割増といったところだろうか。サイズ感だが、縦横はあまり変わらない寸法になっている。鞄の奥行きついては10Lの方がだいぶ大きいなという印象。底の形状も四角の10Lと角が丸くなっている7Lと設計が異なっている。
ちなみに内側をのぞくと、7Lの内側はオレンジ色。底部に特に何も敷かれていない。
次の写真は10Lの内側。底部が黒色だが、これは補強用のシートがあるため。
型崩れを気にしてのものと思われる。
このシートはぺろっとめくることができる。
完全に底部に固定されているわけではない。おそらく鞄自体をぺったんこにしてスーツケースなどに入れられるように配慮したものと想像。わからんけど。
外観
続いて外観を見ていく。
同じシリーズなので、ベースのデザインは同じ。
メイン収納のジッパーは、10Lは引き手が2つで左右へ開け閉めできるようになっている。僕の持ってる7Lは引き手が1つしかなかったが、最新のPorter Websiteを見ると7Lも今は2つついてる模様。
外ポケットのジッパー。10L(左)は引き手が2つ。7L(右)は引き手が1つ。
7Lをずっと使ってきて、引き手が1つで困ったことはない、かな。
開けてみると、左の10Lの方は内側に透明のシートがあって、カードとか薄いモノを分けて収納できるようになっている(7Lの方にはない)。
おわりに
両方が一時的に手元にあったので、簡単に違いを書き出してみた。
7Lから10Lに移行して使っているが特段使い勝手に違和感なく、よくできた製品だなーと改めて感心している。Porterさんには長くこの製品製造を続けていただければありがたい。よろしくお願いします。
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