Fullcount 1109はフルカウントのなかで細身のストレートに位置するジーンズ。
かれこれ何年も主力のジーンズとして活躍中で、今もその地位を維持している。
はき心地はいいし、シルエットもよい。そして色落ちも濃淡が出てきてよりステキになった。そんなフルカウントの色落ち度合いをレポートしていこう。
ちなみに前回までの色落ちレポートはこちら：
色落ち全体
まずは全体の色落ち具合から。
洗濯も何回か繰り返し、色落ちのメリハリがよりはっきりしてきた。ヒゲや耳のアタリなど、見どころがたくさん。
後ろ姿もよりすてきになった。ベルトループ、バックポケット、膝裏のハチノス…
本当にかっこよくなったなぁと。
なお、左右の脚の長さが違うように見えるのは写真の撮り方が下手なだけです。
ディテール
それでは各部の詳細を見ていこう。多くは語らず、写真で語りたいと思います。
いよいよポケットのステッチは消えてなくなるところまできた。最新モデルはこれがないのかと思うとちょっと寂しい。
上の写真が左ポケットで、下の写真は右ポケット。
いい雰囲気。
膝裏もバキバキ。擦れて毛玉みたいになっているところがあるけど、こういうのは初めて出たな。どうするとこうなるのだろう。
裾もいい感じです。
お尻の部分で、局所的に生地が薄くなっているところがあって、そのうち当て布が必要になりそう。もう少しはいて様子を見ていきたい。
おわりに
今回、またひとつ夏を超えて雰囲気がよくなったFullcount 1109の色落ち状況を記事にしました。
まだまだメインジーンズとして穿いていくので、またどこかでレポートしたいと思います。フルカウント最高。
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