僕は何かを欲しいと思ったとき、少し長めに考えるようにしている。
時間がたっても欲しいと思い続けるものは、心からほしいと思っていると言えるから。
Apple Watchを欲しいと思ったのは、7月頃。
もともと物覚えは良くない方だけど、物忘れが激しい。
— Yo (@Yo_MechEngineer) July 24, 2019
数あるスケジュールを覚えきれず、会議を忘れてしまうのは致命的。
10分前くらいに教えてくれるデバイスがあったらいいなと思い始めている。
何が言いたいかっていうと….
Apple Watchが欲しくてたまりません。#AppleWatch
#AppleWatch をどう活用できるか勉強になる記事を発見。
— Yo (@Yo_MechEngineer) July 26, 2019
ええ、欲しくなります。
発売日から毎日欠かさずAppleWatchを使っている私が選ぶ”本当に使えるApple Watchアプリ”16選+おまけ!(2019年2月更新) https://t.co/vmi4aovI51 via @JournalApple
実は黙って待っていた。
新しいApple Watchが出ることを。
今回発表されたSeries 5は機能的には大幅なアップデートではなく、マイナーアップデート。新しい素材の追加や、常時時間表示(これまでは腕を動かさないと表示されない)が可能となったが、デザインや機能に大幅な変更はない。
ということで、初めてApple Watchを買う人にとっては、今回の変更がどうこうよりも、この時計で何ができるのか?ワクワクするのか?といったところが重要になる。
今もApple Watchが欲しいという気持ちは変わらない。
なぜ僕はApple Watchがほしくてしかたがないのか、少し整理をしてみたい。
Apple Watchの魅力と欲しい理由
時計としての機能はもちろん、心拍数のカウントも可能であったりとさまざまな機能が搭載されている。Suicaも使えるらしい。また、アプリによって多様なサービスが提供されていて、使い方の幅は今後も広がっていくことが予想される。
腕に着用するものなので、iPhoneへの通知を確実に受け取れるというメリットもある。ここがまず僕にとって一つ欲しい理由。
デザインもシンプルで合わせやすいのがGood。一方で素材にバリエーションをもたせたり、幅広いラインナップのベルトを用意していたりと、オシャレを楽しめるようにしているあたりが流石。このあたりも好印象。
次の欲しいと思う理由はこうだ。
Apple Watchで時計でありつつも、エクササイズ・健康管理、情報確認、etc.とできることが多く、もはや時計なのか?と言いたくなるようなデバイス。
未来を感じることができるウェアラブルデバイス。そこまでそこまでApple Watchは昇華されていると思う。
そんな最新機器を使いたくないか?使ったことがないままでいいのか?
そう問いかけてくるもう1人の自分がいる。ここが欲しい理由二つ目。
これから新しいビジネスを考える、そんなときに人々が何を感じ、何をしているのかを肌感覚で知っていることは重要になる。新しいモノにどんどんチャレンジしながら自分もアップデートしていかないと時代に置いていかれてしまう。
健康管理は間違いなく今後トレンドの一つになる(すでになっている?)ので、こういった健康管理デバイスで何ができるのかを知っておかないといけないかなと思う。
実はここ数ヶ月ずっと体調が優れていないので、何か解決のヒントはないかと探っている。生活のリズムなのか、食事なのか、睡眠なのか、ストレスなのか、理由がわからない。
だから何かヒントが欲しい。自分の生活のどこがおかしいのか。
そこでApple Watchというわけ。
?
欲しい理由をこじつけているだけではないか、って?
僕にはわかりません。欲しいのです、Apple Watch。
気になる健康管理デバイスとしての実力
これからの時代、健康管理が一つのトレンドになってくるだろう。
寿命が延び、70, 80, 90歳まで生きる人も多い。しかし生きていても健康でなければ活力ある生活をすることができない。
元気なうちから健康的な生活をして体をいい状態で維持することが重要になる。
「自分で管理できることには限界があるので、デバイスの力を借りましょう」となると、期待されるのがウェアラブルデバイス。Apple Watchはそこに名乗りをあげているわけである。
人間の体は、物理的な健康(ケガなど)と精神的な健康(ストレスなど)が結びついていて、どちらも重要である。それらを維持するには運動、ストレスのコントロール、栄養管理、睡眠などが適切であることが求められる。
健康的な生活習慣を身につけるためのアプリにも注力されており、ただ運動の記録をするだけではなく、睡眠や栄養などもカバーされている。
iPhoneとの連携でデータ管理がしやすいように設計されているのだろう。この辺りは全てのデバイスを統括的に設計しているAppleの強み。
一つApple製品を買ってしまうと、次から次へとほかのデバイスが欲しくなってしまう沼にはまり込んでしまうので注意が必要だ。
まだ使ったことがないので、なんとも言えないが、Appleがかなり力を入れている健康管理機能。しっかり作り込まれていると思われる。
使ってみて、何がどのくらいできるのか確かめたい。
おっと、買う前提になっているコメントになっている….
Apple Watchの弱点
弱点は頻繁に充電しなければならないこと。1日は持つけど、それ以上は厳しい、そういう設計になっている模様。万が一、充電器を忘れたり、災害で停電が発生したりすると、途端にその機能を失ってしまう。ここは電子機器の永遠の弱点かもしれないけど。
おわりに
僕は機械式時計を愛用していて、一生モノとして使っていこうと思っている。
けれども、新しい技術やサービスを使ってみたいという気持ちは抑えられない。
Apple Watch Series 5。きっと買ってしまうだろう。
欲しい理由を整理しようと思って記事を書いているうちに、買う気満々になってきてしまった。
まずは機械式とApple Watchの両方使ってみればいい。日によって使い分けながら。その後に最適な運用を考えればいいじゃない。
新しい技術やサービスに挑戦することは若さを保つ秘訣だ。
…
ええ、言い訳です。買うべき理由探しているだけです。
買ったらこのブログはしばらくApple Watchの記事ばかりになるでしょう。きっと。