iPad Pro 11インチとSmart Keyboard Folioを購入してかれこれ7ヶ月ほど。
ずいぶんと長い時間を一緒に過ごしてきた。
一言で言えば最高のデバイス。
通勤中から家にいるときまで、1日平均数時間は使っているかもしれない。このiPad Proで何を行なっているか、活用例を紹介してみよう。
ウェブブラウジング
タブレットで最も優れているのはウェブブラウンジングだと思う。
画面の大きさは十分。
手で持てる程度の重さ。
ディスプレイの操作性。
iPadを持てば快適なネットサーフィンが約束される。ここでの活躍は間違いない。
動画の視聴
DAZNでサッカーを見るなど、動画を見るときにもiPad Proは活躍してくれている。
大画面のテレビほど迫力はないかもしれないが、十分にキレイで満足できるクオリティ。
なによりも、どこでも視聴できるのがタブレットの魅力。ソファーで寝そべって動画を見るといった贅沢も可能だ。
メール
iPhoneでメールを読んで返すことも可能だが、iPad Pro + Smart Keyboard Folioなら作業効率がより向上する。
一度に目に入ってくる情報の多さ、そしてキーボード入力によるタイピングの速度。iPad Proの作業効率の高さから、結構メール返信に活用している。
読書
Kindleアプリを入れており、電子書籍のデータは全てiPadに入っている。
iPhoneでも読書をすることがあるが、画面の大きさの観点からiPadでの読書の方が快適。
だから読書もiPad Proで行うことが多い。沢山の本を一つのデバイスに保存し、いつでも読書が楽しめる素晴らしさは魅力の一つ。
ブログ執筆
以前はiPhoneでメモを取り、MacBook Proで清書したり画像を編集してブログを投稿していた。
でもiPad Proを購入してからだいぶ変わった。
iPhoneでメモを取ることはあまり変わらない。だけどiPad Proを持ち歩くことが多いので、iPadを使える環境にあるときはiPadであらかたの文章を打ち込んでしまう。
画像編集も、カメラから直接iPad Proにデータ転送し、iPad Proの写真アプリで編集。それをそのままWordPressにアップロード。
この過程においてMacBook Proは使用しない。
アイキャッチ画像は以前はMacBookでKeynoteを使って作成していた。ただ、今はほとんどiPad ProのKeynoteで作成している。
そして、WordPressでそのまま記事を編集して投稿まで行う、iPad Proで。
ということで、MacBook Proをほとんど使用しなくなった。
iPad ProとWordPressでブログを書く方法はこちらの記事を参考にしてもらえれば:
- iPad ProとApple純正アプリ4つだけでブログを書く方法【WordPress 5.0】
- iPad Pro + Smart Keyboardでの文章作成を効率化するショートカットまとめ。メモアプリやPagesでのドキュメント作成・編集速度を向上させるテクニック
音楽再生
スピーカーのクオリティも抜群のiPad Pro。部屋で音楽を流す際に活躍してくれる。僕は専用のスピーカーを持っていないのだが、あまり不自由を感じていない。
iPad Proのスピーカーで十分。
iPad ProではなくMacBook Proを使う場面
MacBook Proを使うのは、iPad Proでできない作業を行うときのみとなった。
まず1つはiPhoneやiPadのバックアップ。これはMacBook Proに接続して行うもので、このときばかりはMacBookが必要。
続いてブログデザインの変更・編集。ウェブ開発ツールはSafariのものを使っているのだが、ここにおいてまだMacBookが必要。それほど必要となる頻度は多くないが、まだiPadでは作業性に劣る。
あとは写真データの整理。HDD等で大量の写真を管理しているが、これはUSBでMacBook Proに接続して行なっている。フォルダの管理や整理はまだiPad Proではできないことが多いと思う。
僕がMacBook Proを使うのはこのくらいかな。ブログ執筆がiPadに移ったので、MacBook Proを使う時間は大幅に減った。
おわりに
iPad Pro11インチをどのように活用しているかをまとめてみた。
記事を書いてみて思ったのは、特段オススメのアプリなどを紹介する記事にはならなかったということ。どちらかというと基本機能だったりベーシックな使い方の素晴らしさを紹介する形となった。
しかしここにこそiPad Proの実力があるように思う。ノートPCのように使えるタブレット。もちろんタブレットとしての機能も優秀。そんなデバイスであるということだと思う。
新しいiPad OSがどのような使い勝手になるのか今から楽しみである。
では。