Western Australiaで最も大きな街、Perth(パース)。
僕はこの街を2013年と2015年に二度訪れたことがある。
どちらもビジネス目的であったため、観光をする時間はほとんどなかった。
ただ、半日だけパースの街を歩く時間を確保できたので、当時の記録を振り返りながら、この西オーストラリア最大の都市の魅力を伝えられればと思う(少し情報は古いですが)。
キングスパーク、ロンドンコート、造幣局あたりを回ったので写真を交えながら紹介します。
Perthの場所
オーストラリアの西海岸に位置するパース。
他の主要都市が近くになく、この街に訪れるなら基本飛行機で移動する事になる。
残念ながら現在は日本からの直行便はないが、2019年の9月からANAが東京-Perth間の直行便を復活させるらしい。それだけニーズがあるということなのだろう。
最も住みやすい街
世界一美しく住みやすい街とも言われているパース。
年間を通じて比較的温暖で、夏は雨が少なく最高気温も30度程度、冬は寒すぎず、という気候。
海と緑にかこまれるパースの街はキレイで開放感がある。運動を楽しむ方も多いようだ。
歴史ある建物とともに最新のビルが立ち並ぶ街並みはとてもカッコいい。以前メルボルンを訪れたときに感想を書いたが、オーストラリアの方々は新しいものと古いものを組み合わせるのがとても上手いと思う。
近代的なビルが立ち並ぶ、よくデザインされた街並み
高いビルが立ち並ぶパースの中心地。
一方で雰囲気のある建物も残っている。
Kings Parkからの景色
そしてパースを訪れたらぜひ見てほしいのがキングスパークからの景色。
少し歩くけど散歩がてら訪れてみるのがいいと思う。ここからの景色はなかなかのものだった。
海とともに近代的なビルが立ち並ぶ景色は美しく、カッコよくデザインされた街だなという印象を持った。
クラシックなアーケード、ロンドンコート
街の中にはヨーロッパ風の雰囲気が残るエリアもある。
London Courtのようなクラシックな通りも中心地から近いので、街歩きのルートにいれておこう。
造幣局
パースの中心地から徒歩圏内に造幣局がある。
オススメの観光先ランキングでよくリストアップされているのを見かける。
無理して行くほどではないかなと思ったけど、興味がある方はぜひいってみよう。お土産のコインなんかを購入して帰るといいかもしれない。
まとめ
半日だけパースを歩いただけだけど、コンパクトでキレイな都会、という印象。自然と歴史ある建物と最新の施設がバランスよく設計されている。
このときは、キングスパーク、ロンドンコート、造幣局を回りつつ街の中を散歩して半日を過ごした。天気も良くて、なかなかよかったと記憶している。
オーストラリア旅行といえば、まずはウルル(エアーズロック)やシドニー、ケアンズなどが思い浮かぶ。パースに行くケースはビジネスか、メジャーな観光どころを回ったら次に訪れる、といったところだろうか?(パースにまず旅行に行こうとしている人を否定するつもりはありません。素晴らしい街です。)
世界一住みやすい街ランキングの上位に入るPerth。訪れる機会は少ないかもないけれど、ぜひ知っておいてほしい街である。
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