巷では次のiPadはベゼルレスなデザインで発表されるのではないかと噂されている。
iPhoneなりMacなり、毎年のように新しいモデルが発売され、古いモデルは過去のモノのように扱われがち。
しかし、共に多くの時間を過ごしたガジェットには愛着もわくもの。
僕のiPad Air 2は2015年の2月に購入したのでかれこれ3年5ヶ月になる(この記事は2018/6/24に書いたものです)。
最近明らかに電池の持ちがよくなくなってきていて、充電頻度が増えている。
でもそれを除けばほとんど不満はない。
今日は、iPadの美しさとその魅力について語りたい。
味の出てきた純正レザーカバー
まずは見た目から。そしてまずはiPadを包むカバーから始めよう。
2015年に購入したカバーが、いい雰囲気を出している。
傷だらけといえば傷だらけなのかもしれないけど、それだけ使い続けてきたということ。
毎日何回も開けては閉じる。
クタクタになったケース。でも存在感を失わないリンゴマーク。
毎日当たり前のように触り続けているから気づかなかったけど、カメラで撮ってみると改めてかっこよさに気づく。
カバーすらも美しい。それがApple製品。
カバーを外して再確認するiPadの美しさ
カバーを外してみて驚いた。
3年半前に購入したデバイスがまるで新品のごとく輝きを放っている。
角の丸みの具合とか、so beautiful…
角度を変えるとAppleマークの見え方も違う
光の当たり具合でAppleのリンゴマークの見え方が変わる。
何枚も写真を取りたくなる美しさ。
きらり。
キラーン。
あらためて見とれてしまう。
iPadをずっとカバーやケースに包んでいるあなた。久々にはずしてみてください。
iPadへの愛着が増すと思いますよ。
さて、次にiPadで何ができるのかについてもお話しよう。
僕のiPadの使い方
基本ウェブブラウジング、読書、メールチェック。
大きな画面は正義で、快適な生活を支えてくれている。一度に多くの情報が表示されるメリットというのは思ったよりも大きい。
情報を取得することが目的ならiPadは最高のデバイスだ。
近年はiPad Proが発売され、Apple PencilやSmart Keyboardも活用することによってさらなる機能向上があった。
でも僕の使い方ではそこまでの機能は不要だと判断して購入していない。
MacBook Proの13inchモデルを所有していて、家では入力デバイスとしてiPadを使うことはないので。
そうはいっても、メモ帳にブログのアイデアを書いたり、メールを返信したり、ある程度の入力はなんら問題ないので心配不要。
Wi-Fiモデル or セルラーモデル
僕のiPad Air 2はWi-Fiモデル。外で何かを作業することもないため。
外に出るときはiPhoneのみを持ち出す。
iPadで外出先で何か作業をする人、大きなデバイスを持ち運ぶのが苦にならない人はセルラーを買おう。それ以外の人はWi-Fiモデルで十分。
外出先の隙間時間に何かをやる程度なら、iPhoneで事足りる。
iPadの魅力と使用のメリット
画面が大きい
前述したが、大きい画面は正義。
iPhoneではなくiPadを使う理由はここ。
すぐに使える。どこでも使える
電源ON、指紋認証(or パスワード入力)ですぐに使える。
いくらMacBookの起動が早いと言ってもタブレットには敵わない。
ちょっとなにか調べたいとき、家で本を読みたいとき、いつもファーストチョイスはiPadだ。
ベッドでもソファーでも椅子に座ってても寝ながらでも使える。
ここがパソコンより圧倒的に優れている。
いつでもどこでも気楽にウェブサイトを見たり読書ができるというは本当に最高。これが想像以上に生活を変えてくれる。
iPhoneのバッテリー寿命を減らすことがない
タブレットを持っていないと、ちょっとした作業やメールチェックなどはiPhoneがメインになる。
そうするとiPhoneの使用時間が増える。
iPhoneの使用負荷が高まれば、バッテリー消耗も早まり寿命が縮む。
iPadを持っていればiPhoneの負荷を減らしてあげられる。
iPadの弱点
写真編集や動画編集、プレゼンファイルやExcelファイルの編集はMacに敵わない。
ここは元々の役割が違うのだからしょうがない。
正しく使い分けるべき、というのが僕の答え。
おわりに
iPadは、なくても生活できるけど、一度持ってしまうと”ない生活が想像できない”くらい便利。そんなデバイス。
所有する価値のある、絶対におすすめできる素晴らしい製品だ。
すでにiPadを活用している方へ:
ずっとカバーに包まれているiPadを使っているのなら、一度カバーを外して見てほしい。
iPadのステキで美しいデザインを再認識できるはずだ。
再び愛着がわいてくるかもしれない。
Apple製品の魅力は完成されたデザインとシンプルさ。それらはすぐに色あせない。
だから長く愛用できる。
ベゼルレスのiPadがでるなら、デザインも大きく変わるだろう。
ホームボタンもなくなるという噂もある。
店頭に並ぶ日はいつになるか分からないが、触ってみて生活をよりよくしてくれると思えるなら僕は買い換えるかもしれない。
それまで当面はiPad Air 2とともに過ごすつもり。
大切に使い続けていきたい。
その後のiPadに関する記事
2019/5/5追記:
iPad Air 2を売却。また誰かのもとで愛用される方が、その製品にとってもきっといい。
2018/11の記事
- 11インチiPad Pro(2018)が欲しい。欲しすぎて買うべき理由を探している。この新しいiPad Proで何ができるのか、試してみたくないか?
- iPad Pro 11インチとSmart Keyboard Folioが到着。開封レビューと同梱物の確認。やはり最高の美しさ