今日はiPad Air 2を売却に出した話。
僕がiPad Air 2を買ったのは2015年の2月。それから2018年の11月まで3年10月ほどお世話になった。
2019年11月末、欲しくてたまらなくなったiPad Pro 11 inchのセルラーモデルを購入し、それ以来iPad Proを全力で活用している。
今日この記事も、iPad Proで書いている。
iPad Air 2はというと、妻へ渡して使ってもらう予定だった。初期化して設定まで行ったのだが、実のところここ半年あまり使われていなかった。
Androidを使っていて、特段データがリンクするわけでもなく、子育てをしているとゆっくり読書や動画を見る時間もなく、あまりiPadを使う機会がなかったことが原因の模様。
iPadを持っても使わなくなってしまうケースもあるのだな、と勉強になった。ちなみに僕の母親はiPadを活用していて、なくては想像できないくらい重要なデバイスになっているようなので、わからないものだなぁと。
さて、ずっと使われていないiPad Air 2を見て僕が思うことは、「使ってもらえる人のところに行った方がいい」だ。
彼はまだまだ活躍できる。美しさは全く失われていない。まだ全然使える。
使わないものを家に置いておくと、その製品の居場所、そしてその製品の箱の居場所…と、なにかと場所を取る。
だから手放すことにした。
iPad Air 2を売却
iPhoneやiPadを売るにあたって、必ず行っておくべきことがある。注意すべきは、必ず適切な方法で初期化すること、だ。
それは公式サイトなどでしっかり解説されているので、ここでの記載は控えるが、Googleで「iPad 売る前に」なんてキーワードで検索すると最適なサイトが見つかるだろう。
さて、次にすることは箱や付属物の確認。持っているものは全てセットにして売ろう。家に置いておいても使い道はそれほどないはずだ。
売るときに箱や説明書がキレイだと印象がよくていい値段がつきやすいだろうし、何より次に使う人が気持ちよく使える。だから僕はいつもキレイに保管しておく。
準備が整ったら、買取店に持っていく。会社によってはウェブサイトでベストな状態での参考買取価格を提示してくれたりしているので、事前に確認しておく。
実際にお店に見てもらって、傷やダメージがあるとそこから減額される。その説明を聞いて納得がいくようならそのまま売却。
「ありがとう、iPad」
そう心で想いながら、お店を後にする。
おわりに
これが僕なりのApple製品の手放し方。
使わないものを家に置いておくよりも、誰かに使ってもらった方がいい。これが基本的な考え方になっている。
大好きなアップル製品はずっと手元に残しておく!という人もいるだろう。それもいい。すごく思い入れのあるデバイスを無理して手放す必要はない。僕は昔のiPhone 3GSに触りたくなるときもある。どんなデザインだったかなぁ、と。でも、手元にはない。
困るのはそんなときくらいかな。
だから写真だけ撮っておいて手放す。新しい場所での活躍を祈念しながら。
以上、今日はiPad Air 2を手放した話でした。
Thanks, iPad Air 2.