一つ何かを買うと、一式グッズを揃えたくなるもの。
美味しいエスプレッソ、カフェラテをつくるため、という目的をふりかざしデロンギのエスプレッソマシンEC680購入後から3点ほど追加で買ったものがある。
- タンパー
- ミルクジャグ
- ラテボウル
EC680の付属品については、こちらの記事を参考にしてください。
1.タンパー
エスプレッソマシンEC680を購入すると、プラスチックの軽ーい感じの付属品がついてくるのだが、やっぱりここはしっかりしたタンパーを使いたい。
エスプレッソ抽出時に、コーヒー粉を均一に均され適度に圧せられた状態にしないと、美味しいエスプレッソにならない。
どっしりとしたタンパーは安定感があるし、タンピングしやすい、と考えた。
腐るものではないし、いいものを買えばずっと使えるからという理由で購入。
なお、径のサイズがメーカーによって違うので注意しよう。僕はデロンギのウェブサイトでしっかり合うことを確認してから購入した。
2.ミルクジャグ(ミルクピッチャー)
スチームミルクをつくる際に、ミルクの温度を手で触って確認する。したがって熱伝達のよい金属製のものを選ぶ必要がある。
調べてみるとラトルウェア(Rattleware)というメーカーのものが良いとのこと。形もカッコいいし、評判も良かったので購入した。
ええ、完全に形から入ってます。
このミルクジャグはAmazonで買いました。
3.ラテボウル
お洒落なカフェでカフェラテやカプチーノを頼むとステキなラテアートが描かれて提供されることがある。
見て楽しく、飲んで美味しい。コーヒーをつくる人の想いが込められているわけである。
そんなコーヒータイムを家でも過ごしたい。
ラテアートの写真を見ると気づくが、口の大きい丸いカップが使われている。
カップ内に不連続な部分(エッジや角)があると、注ぐ際に流れを乱してしまうから、ラテ用のカップはカップ内も弧を描くような形状をしている。
美味しいカフェラテを飲むために、ラテアートを練習するために必要なもの。それがラテボウル。
ええ、完全に形から入ってます。
ラテアートはなかなか難しいけど面白いですよ。下の写真のものは自分でつくったものです。
毎日がトライ&エラー。でもそれが楽しい。
このラテボウルもAmazonで買いました。
もともと持っていたもの
1.計り
豆の量(g)の調整は重要。グラインダーの豆の粗さ設定によって一回あたりの処理量が変わってしまうため、変更する際などに必要に応じてg数を確認する必要がある。
メルボルンの人気カフェを訪れた際にバリスタの動きを観察していたら、毎回計量していた。プロはコンマ何グラムの世界なのかもしれない。
2.エスプレッソカップ(透明)
豆の粗さや量、タンピングの加減等々でクレマのでき具合が変わってしまう。
クレマの量というか厚さを確認するためには透明なカップが必要。
マシン購入後に試行錯誤をしている間はこれで抽出をすると良いだろう。
これはカフェラテをつくる際には使わない。エスプレッソ専用です。
まとめ
コーヒーの世界は奥が深い。深すぎて素人から始めても理解するのは難しいし時間がかかる。
でも美味しいエスプレッソやカフェラテを目指すという明確な目的がある。だから飽きないしトライ&エラーを続けられる。
家を最高のカフェにするために。そこに向かって日々向上していきたい。
そんな理由をふりかざしエスプレッソマシングッズを買い揃えた話でした。