2017年の記事「Apple製品を愛用する理由。Mac、iPad、iPhoneの魅力」にて、各デバイスの使い分けを書いた。
その時はこのように書いている。
iPhone 6
iPhoneは毎日持ち歩くものとして。電話・メールの基本機能からkindleアプリで読書、ブログの編集まで小さなデバイスながらありとあらゆることが可能。
iPad Air2
iPadは家でのウェブブラウジングや読書(Kindle)に。Wi-Fiモデルなので外には持ち出さない。とにかく大きな画面は正義。快適なネットサーフィンが約束される。ブログの編集も可能。
MacBook Pro
Macbook Proはブログの編集、動画作成用として能力を発揮する。キーボードがあるとやはり圧倒的に編集スピードが上がる。
さて。
2年が経過し、所有するデバイスも一部変更になった。
- iPad Air 2(Wi-Fiモデル)–> iPad Pro(セルラーモデル)
- iPhone 6 —> iPhone X
大きな変化はやはりiPad Air2からiPad Proへの変化。ここで各デバイスでの役割分担が大きく変わった。
これらのデバイスを今どのように使い分けているのか、2019年度版としてまとめておく。
MacBook Pro 13インチ Mid-2014モデル
今も現役で使用中。現状特別な不満はない。その理由の一つに使用頻度が大きく減っているという点もある。
もともとブログ記事の作成にあたって以下の作業は全てMacBook Proで行なっていた。
- メモからのブログ記事清書
- 大量の文章の打ち込み
- 写真の編集
- アイキャッチ画像の作成
- WordPressのブログテーマの編集
ところがこれらのほとんどがiPad Pro 11インチ+Smart Keyboard Folioで代替できるようになった。これは大きな変化。
現在ブログ編集関連においてMacBook Proで行う作業はWordPressのテーマの編集くらいのもの。ほとんど使わなくなった。
その他の用途としては、大量の写真データのフォルダ管理、iPhone/iPadのバックアップ、Microsoft Wordドキュメントの編集、ZIPファイルの取り扱いなど。
ZIPファイルもiPadで十分取り扱えるらしいし、iPad OSがこの秋に出たらフォルダ管理機能もアップデートされるらしい。
いよいよMacBook Proが不要となる時代がくるのかもしれない。
iPad Pro 11インチ
iPad Proをどのように使っているかは、先日の記事に書いた通り。
リンク:僕がiPad Pro 11インチで行なっていること in 2019。MacBook Proを使う時間が減り、iPad Proを使う時間大幅に増えた1年。
- ウェブブラウジング
- 動画視聴
- メール送受信
- 読書
- ブログ執筆
- 音楽再生
もちろんこれらは代表的なもので、ニュースをチェックしたり、電子辞書を入れて英語を調べたり、とにかく活用している。
ブログ執筆といっても作業は多岐に渡る。画像の編集だってするし、Keynoteを使ってアイキャッチ画像の作成も行なっている。
参考記事:iPad ProとApple純正アプリ4つだけでブログを書く方法【WordPress 5.0】
多くの作業をiPad Proでできるようになったことは本当に大きい。
そして今回の買い替えでの大きな変化はWi-Fiモデルからセルラーモデルとしたこと。
セルラーモデルとしたのはどこでもブログ編集などのアウトプットをするため。今は外でも持ち歩くため、使う頻度もかなり増えた。
iPhone X
iPhoneで行うことの範囲はあまり変わっていない。
電話、メール、メモ、英語の辞書、カメラ、Kindleアプリで読書、ブログのネタ書き、モバイルSuicaやQUICPayの活用etc.
これさえあればなんでもできる。ポケットに入る大きさゆえ、手ぶらで外出するときに持ち出すデバイスは基本iPhone。iPhoneは今後も当面必須アイテムのままだ。
おわりに
iPad Pro 11インチの購入によって、各デバイスの役割が大幅に変わった。
僕は以前はGoProを持っていたものの、結局今は重たい動画編集をしない日々を過ごしているので、ハイスペックのデバイスまでは必要としていない。
(そのうち欲しくなるかもしれないけど。)
iPad OSの出来はまだなんとも言えないけど、さらなる進化を遂げたとき、本当にMacBook Proが必要ないと思う日が来てしまうのかもしれない。
2年前に今のデバイスの使い方は想像していなかった。2年後くらいにどうなっているのか、楽しみ。
Appleには魅力あるデバイスの開発を引き続きお願いしたいなと思う。
ティム・クック船長、よろしくお願いいたします。