革ベルトと革靴とレザーバッグの色を合わせるのはファッションの基本である。
統一感は重要で、色を合わせていくとスマートにまとまる。ここは押さえておきたいポイントの一つ。
上級者は変化をつけたりしてオシャレを楽しむかもしれないが、何事もまずは基本を抑えるところから。
- サッカーで言えば、ボールを止める・蹴る
- 仕事で言えば、報・連・相
- スーツなら、靴・鞄・ベルトと革もので色を統一
である。
まず基本を習得することが重要で、変化をつけるのはその後。というのはどの世界も同じに違いない。
キレイめカジュアルでジャケットに革靴、というときも統一するといい感じにまとまる。時計の革ベルトにも気を使うとステキかもしれない。
買い物で失敗しないために
最初にお気に入りの色・質感を見つけたら、それに合うグッズを揃える。
なんとなくで買わないほうがいい。あとで買い直す羽目になるから。
一つ買ったら、次のアイテムを買う際は実物を持ってお店に行き比べて見るのが確実だ。
色合いや質感は実物を見るに限る。
黒で統一するのは難しくない。オーソドックスなタイプの革製品をセレクトしておけば統一感を得やすい。
茶系の場合は幅が広いのでとたんに難しくなる。二つ前の写真でもそうだが、ぴったり同じ色というわけにはなかなかいかない。
どこまでこだわるかは人それぞれだけど、自分なりにトライ&エラーを繰り返すべし。それもファッションの楽しみの一つかなと思う。
いいものを長く使う
革製品は大切に使っていけば長持ちするもの。
基本を押さえておけば流行りに左右されずずっと使える。
限られた予算をイイモノに集中させることができるのだ。
長く使えるものと出会うためには探し続ける必要がある。いつもオシャレに気をかけることが大事なのかも。
最近めっきり洋服への興味が減ってしまったかな。何かを探しながら街を歩くのも良いかもしれない。
まとめ
少ないモノで暮らす。Less is Moreやミニマリストという言葉もあるけれど、なによりお気に入りのモノを長く使うってステキなことだと思うのです。
そのために基本をおさえておくと良いでしょう。革靴・革ベルト・鞄の色を合わせるのはその中の一つ。