最近、子ども二人を一人で見る時間が増えた。これからもっと増えるだろう。
遊び、その間に片付け、ご飯を一緒に食べ、上の子の習い事にみんなで一緒に行き、待ち時間に下の子と遊ぶ。普段やれていないことであったが、自分でやらないといけない時間が今後増える。
上の子は大きくなってきて、自分できることも増えた。下の子は大きくなり、主張が激しくなり、お父さんが洗い物や片付けをしたりiPhoneやiPadを見ることは許してくれない。
子ども二人を1人で見ている間、勉強なんてする時間はない。ただ、これは世の中の子育てをしている人はそういう状況なはずで普通と言えば普通。
以前こんな記事を書いたが(子供と過ごした3日間。考えたことの備忘録。:2020/7)、2人と一緒に過ごすというのはまた少し違うものがある。
3人以上を育てている方へのリスペクトはより大きなものになる。
毎回書くがこういう日常はお金を払っても買えないもので、日本という現時点で平和かつ綺麗でサービスの行き届いた素晴らしい国で、のほほんとした時間を過ごせることに感謝しなければならないし、何のために仕事してるのって考えればこれこそが得たい答えなのではないかと思う。人それぞれだろうけれど。
昨日と今日は子どもたちとたんぽぽの綿毛を探しに行った。適当に歩いて見つけては「あった!」と言いながらふーっと綿毛を飛ばす。

夜はお父さん特性スープ(あごだしと醤油ベース)といつものカレー。本当はもっとやらないといけないのだろうけれど、月に2回ほどのお父さんの料理の日。
PMPの勉強は進まない。他にやりたいことはあるが手はつかない。
しかし、たんぽぽの綿毛を探しに我が子たちと散歩にいく日常がいつまでも続くわけではない。
こういう日常こそが大事、とあらためて。