豆は飲む直前に挽いて、ドリップコーヒーをいれ、美味しくいただく。
旅先でも美味しいコーヒーを飲みたい。そんな道具を探した。また、せっかくなら日常用にも使える方がいい。総量としての持ち物は少なくしたいからだ。
そこで購入したのが以下のもの。
- POLEX MINI COFFEE GRINDER II(ポーレックス コーヒーミル・II ミニ)
- Tetra Drip foldable coffee dripper 01S
今家族でコーヒーを飲めるのは夫婦2人。なのでMaxでも2人分カバーできれば良いと考え、サイズはミニマムにした。
ポーレックス コーヒーミル・II ミニ
サイズは複数あるが、ミニの方を選んだ。
コンパクトでデザインもミニマル。それでいてコーヒーを挽くという機能も申し分ない。
回し手の部分は取り外し可能で、ラバー部分に縦に固定できるようになっている。持ち運びも考えられた設計。このラバーの部分は手で持ったときの摩擦を向上させる役割もあるようで、豆を挽くときに存在の価値を実感できる。
非常によくできた製品だなと感じる。
以下の写真は、蓋を開けて上半分と下半分を上から見たもの。
下半分(写真右)はただのステンレスの容器。ここで挽いた豆をうける。
上半分には豆を入れて挽くための各種パーツが取り付けられている。
上部のパーツを下から見ると以下のようになっている。
白いパーツは分解できるので洗浄可能。組み立てもそれほど難しさは感じない。
テトラ・ドリップ
薄くて軽くて分解できるMUNIEQのドリッパー。01Sというサイズが1-2人用。
その重さわずか約25g。
3枚の薄いステンレスの板のみ。
こういうアイデアの商品は本当にすてき。Very Nice。
組み立ては最初戸惑うかもしれないが、検索すれば動画が見つかる。慣れれば組み立ては難しくない。手を切らないようにだけ注意しよう。
フィルターは円錐形のものを使う。フィルター接合部はドリッパーの三角形の角じゃなくて辺の方に合わせる方が良い。
以下最初に失敗した置き方。
フィルターの繋ぎ目の部分が角に当たるのだが、歪んでしまい、形状が安定しない。
続いてこっちの方がいいなという置き方。
フィルターの繋ぎ目を折り、三角形の角ではなく辺の中央に当てる。こっちの方が安定する。
その他に必要なGoods
旅先でコーヒーを飲むためには、他にも以下のアイテムが必要。
- コーヒー豆
- 計量スプーン
- フィルター
- 湯沸かしポット
- カップ
- 水
まず何よりコーヒー豆を忘れないこと。
続いて計量スプーン。旅先でコーヒー豆の量を量る必要がある。コンパクトなスプーンは1つ持っておこう。そしてそのスプーン一杯が何グラムなのか押さえておくとよい。
また、フィルターも必要。忘れないようにしよう。このドリッパーは円錐形のものが必要だが、お店でもWebでも簡単に手に入ると思う。
多くのホテルには湯沸ポットとカップはあるはず。あとは水を現地で調達できれば問題ない。
長期出張を終えてみて
これらのグッズを実際に持って行って、トータルで10日以上の隔離期間を乗り切った。
コーヒーを挽く時間、淹れる時間はリフレッシュに重要だった。
自由に旅ができるなら、現地のコーヒーを楽しむのも有りだろう。でもCOVID-19の影響が残る世界では、そうはいかない。こういったグッズも活用しながら日々を楽しむことも重要になると思う。
そして大事なのは、これらのアイテムはよくできていて旅先だけではなく日常でも活用できること。家でもたくさん使っていきたい。