僕が長年愛用しているバッグがある。
シンプルなデザイン、使い勝手も素晴らしく、丈夫。TRIONというメーカーのA Seriesにカテゴライズされるブリーフケースだ。今日は僕がオススメできる鞄について、写真を交えながら素晴らしいポイントを紹介したい。
TRION(トライオン)について:
TRIONは野球などで使われるグラブを長年製造しているブランド。その技術が生かされ、革本来の持ち味と、丈夫を兼ね備えたデイリーユースのバッグです。
究極にシンプルなデザインのブリーフケース
Outside View
表にはなんの装飾もない、とてもスッキリとしたデザイン。Less is More. ミニマルとはまさにこのようなデザインを言う。
素材の良さを最大限に活かしている。
以下の写真のように、裏側にはポケットが設けられている。僕はあまりここを使用しないのだが、開けやすさに劣るので普段使わないけど持ち歩いておきたいモノを入れておいたりする。
Inside View
内側を覗くと、実用性を考慮したポケットが設けられていることが判る。
サイズとしては、以下の写真のようにA4サイズのクリアファイルが余裕をもって入れられるくらいの幅がある。
携帯電話用のポケットは厚みのあるレザーケースを付けたiPhone 6にジャストサイズ。(同じタイプのケースを装着したiPhone Xが入ることも確認済 2017/12/8)
これはとても使い勝手がよくて、とにかく携帯電話が取り出しやすい。このようなポケットがない場合、携帯電話がバッグの底の方に位置していてすぐに見つけられないことがある。
さらにこれより少し大きめのポケットもついていて、僕はココにイヤホンやリップクリーム等の小物を入れている。また、小さな財布ならここに十分入るので、財布もここに入れる。カバンの中で財布をガサゴソと探す時間がなくなった。
写真には写っていないけど、ポケットがある方の反対側にもジッパーポケットが設けられている。
ペンを差し込める箇所が2つあるが、TRIONのサイトで最新モデルの写真を見ると省かれている。実際僕は使っていないし、なくても問題はないと思う。よりシンプルに、ミニマルに、進化しているなと感じる。
マチは薄いけど、意外とモノは入るな、という印象。
ブランドタグ
TRIONのタグは内側にだけある。しかもあまり主張しない感じで。
鞄そのもののデザインと質で勝負してます、という心意気なのかもしれない。ステキ。
カラーも選べる
色も複数カラーあって、僕はブラックも所有している。
スマートでシンプルなブリーフケースは通勤にも活躍。荷物が多くなければスマートにきまるのでおすすめ。
耐久性
野球のグラブを作るメーカーだけあって、耐久性も抜群。
茶色はプレイベートに、黒は通勤用にかれこれ数年使ってきたが、特に目立つダメージはない。
革が擦れてきたかな、という程度。しっかりメンテすれば長く付き合っていけるアイテム。
黒のブリーフケースの方は通勤用として雨の日もガンガン使っている。今のところシミになったりということは見られていない。丈夫で気兼ねなく使えるというのがこのバッグの魅力なのかなと思う。
おわりに
最近どのような商品を扱っているのかTRIONの公式ウェブサイトをチェックしてみたところ、Aシリーズバッグは今も複数のラインナップが取り扱われている。
今回紹介しているのはA112というモデルに近い。
僕がこのカバンを購入したのは、5年以上前だと思うけど、ほとんどデザインが変わることなく販売が継続されている。シンプルだからこそ多くのユーザーに愛され形を変えることなく販売し続けているのだろう。
丈夫でシンプル、そして格好いいデザインだからこそ使い続けられる。
さらにビジネスにもカジュアルにもいける。
流行り廃れに影響されることがない。
ということで、とてもオススメできる鞄だと思います。
直営店と取扱店
以下の公式ページに販売店舗の情報がまとめられている:
直営店は大阪にあるようだが、Smithや東急ハンズでも取り扱っているので実物を見たい人はオフィシャルサイトのショップ情報で確認して行ってみてほしい。