White’sブーツのセミドレスの靴底を眺めていた。
ソールの糸が切れるほど履いたらオールソール交換かしら、長く履こうと思うと最初からソールを追加して守った方が良いのだろうか?と思った。

一回気になると気になり続けてしまうもの。
いつもお世話になっている靴の修理屋さんに持ち込み聞いてみた。
相談した内容としては、ハーフソールをもう一枚さらに被せるべきか。
いただいた回答は以下のようなものだった。
糸が切れればソールが剥がれやすくはなる、薄いラバーを被せれば、補強になることは間違いない。
一方、ソールが厚くなるので履き心地は堅くなる可能性、そしてコスト(3000円弱)、また、接着させるだけなので、履いているうちに剥がれるリスクは避けられない。もちろん修理はできるけど、こういったデメリットはありますよ。とのことだった。
あとワークブーツはワークブーツとしてガンガン履くからそういうのはつけないという人もいて、人それぞれです、と。
完全に勧められるわけでもなく、すごく悩んだが、自分の性格的に糸切れを気にする方が精神衛生上良くなさそうなので、悩んだ結果、ソールを張ってもらうことにした。実際に何かデメリットを感じたらブログのネタにでもしよう、と。靴の大外に追加する形なので靴自体にそんな悪さもしないだろうし。
1.8mmの国産と、2.5mmのビブラムソールと二択だったが、薄い方を選択。
仕上がりはこんな感じ。

違和感なし。履き心地も気にならない。

丁寧に貼っていただいてるのかなと思うが、「剥がれやすいかも、でももし剥がれたらすぐに修理しますよ」と言っていただいた。ひとまずはガシガシ履いていこうと思う。
いつも修理をお願いしている信頼の街の靴の修理屋さんなのだが、お兄さん曰く、「これは20年は履けるブーツ」とコメントいただいた。伸縮が多く履きじわの着くトゥの部分だけはよくクリームを塗ることがポイントとのこと(破れたら修理が難しいとの趣旨)。
今後の自分の足元を支えてくれるブーツになるだろうか。レッドウィングのときのように結局足に合わず、とならないことを祈りつつ。
さて、Mr.Childrenの足音〜Be strongでも聴きながら散歩しよう。
新しい靴を履いた日は それだけで世界が違って見えた
昨日までと違った 自分の足音が どこか嬉しくて
あてもなく隣の町まで 何も考えずしばらく歩いて…関連記事
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