2017年から使っているAirPodsがいよいよ寿命と思われ、バッテリーは持たない・接続も不安定と使用に耐えられなくなってきた。
同じものに買い換えるのか、AirPods Proにするのか。
散々検討した結果、たどり着いた答えは….
有線イヤホンで聴く
時代が戻る感じもあるのだが、ワイヤレスではなく有線接続に戻すことにした。
理由:
- とりあえずWeb会議で使用している仕事用有線イヤホン(マイク付き)を持っている
- iPhone 12 miniと有線イヤホンを繋ぐアダプターだけ買えばいい
- AirPodsでもワイヤレス充電可否の2種類・AirPods Proと種類があり選びきれず…
要するに、「考えても次を決めきれないから、まぁiPhone用アダプターだけ買えばいいからそれにしておくか」という安易な判断。
購入したのはこちら。
2000円弱だった。
購入したモノ外観レビュー
それではUGREEN iPhone用Lighting 3.5mmイヤホン変換アダプタを写真で紹介します。
シンプルな箱。
中身もとてもシンプルな製品。余計なものは入っていない。
一本のケーブル。
質感はGood。
iPhone 12 miniと並べるとこのくらいの長さ。
うーむ、ちょっと長いかなという印象もあるけれど、ある程度の可撓性をもたせるためには必要な長さなのかな。
在宅勤務Web会議用に所有しているイヤホン繋ぐとこんな感じ。
あんまりかっこよくない?けど、イヤホンをスペースグレー系にしたらマッチするかしら。
AirPodsを3年使って
AirPodsを初めて使ったとき、大きな感動があった。
- ケーブルの煩わしさからの解放
- 接続の容易さ
- タッチ操作
- 耳から外したら停止、付け直したら再生される
こんな記事も書いた:AirPodsの魅力。これからはワイヤレスの時代、を感じることができるステキな製品(2017.12.4)
これからは「ワイヤレスの時代」と。
確かにワイヤレスの時代になった。家電屋さんに行けばワイヤレスイヤホン勢が広い売り場面積を確保している。当初は耳からうどんと揶揄されたAirPodsも「普通」のポジションを確保しつつある。
ところが、2−3年で寿命を迎えてしまうのと、頻繁に充電が必要というデメリットが気になっていた。これは3年使ったからこそ感じたこと。便利さと天秤にかけたときに、まだデメリットもあるなぁという印象。
また、「イヤホンはAirPodsだけでなんとかなる」という状況でもない。Web会議に参加する際、長い会議だと充電がもたないという弱点がある。だからそういう場合有線がまだまだ必要。
もちろん、用途によってはWireless必須!という方もいると思う。ただ、今の僕の場合、そうではなかっただけ。
有線にするデメリット
ケーブルが煩わしい。まぁここは分かった上でのとりあえずの選択。
後、iPad Pro 11inch (2018)はUSB-C端子しかないので、こちらと接続するイヤホンはないことになる。ただ、iPad ProにAirPodsを接続する頻度はあまりなかったので問題ないと考えた。
おわりに
AirPods Pro惹かれるんだけど、すぐに購入するに至らなかった。
MacBook Air (M1 2020)は先日あっさり意思決定しておきながら。。
モノを買うとき(or 買わずに待つとき)に心の声に従うのも大切。
僕の中で今ワイヤレスイヤホンの重要度が高くないということだと思う。COVID-19でまた緊急事態宣言となりそうな情勢というのもあるかも。家にいる時間が多いのなら、、、的な。
欲しくなったら迷わず買えるようにするため、今はお金をかけず、2000円弱でとりあえずその場をやり過ごすことにした。
取り急ぎ。
2021.8.8追記
結局ワイヤレスイヤホンに戻りました。詳細はこちらの記事にて:結局ワイヤレスイヤホンに戻った