エンジニアが学んだことをお伝えします

iPad Proとマウス 素晴らしい使い勝手

iPadOS13.4でワイヤレスマウスを設定する。iPadとマウスの操作感など、ファーストインプレッション。

2020-04-05Mac/iPhone/iPad

iPadOS 13.4にて、トラックパッドやマウスに適したアップデートがなされた。僕はiPad Pro 11インチ(2018)でワイヤレスマウスを使う。

今日の記事ではマウスの設定や使ってみての最初の印象をまとめる。

iPadOSのバージョンは13.4

2020/4現在の最新バージョンはiPadOS 13.4。こちらはマウスやトラックパッドの機能がアップデートされている。

iPad OS 13.4

マウスをiPadで使用する場合はOSをアップデートしておこう。

使用するマウス(参考)

購入したマウスはこちら。

マウス ロジクール Logicool Pebble M350

仕事で使うパソコン用と、iPad Pro用と兼用している。

iPad Pro側のBluetoothでマウスをペアリングして使う。

iPad Pro bluetoothでマウスに接続

マウスに関する設定

設定アプリの「一般」—>「トラックパッドとマウス」という項目がある。

トラックパッドとマウスの項目が現れる

これはマウスをBluetoothでペアリングした状態で現れる。

マウスが認識されていない状況では以下のように「トラックパッドとマウス」という項目は出てこない。注意しよう。

Mouse and Trackpad の項目がない

「トラックパッド&マウス」での設定項目は多くない。

マウスの移動速度、スクロールの向きなどを選べる。

トラックパッドとマウスの設定

Natural Scrollingという項目では、スクロールの向きを選べる。僕はMacBook Proと動く方向を合わせたいので、ここはオフ側にしている(上キャプチャはON側)。

iPad上でのマウスの操作感

普通のマウスの操作(移動、クリック)が使える。右クリックで、テキスト編集中などのコピー&ペースト操作も可能。

以下のようなメモアプリの場合、テキストの外側にいるとポインタは◯。

ポインタの形状 iPad Pro

一方、ポインタをテキスト上に持っていくと、縦線となる。

IPad Pro マウス ポインタの形状

ちなみにこれはブラウザSafariでも同様。

“G”の下に丸いポインタが見える。

iPad Pro マウスのポインタ googleの上に

これを検索窓に持っていくと、以下のように縦線になる。

iPad Pro マウス googleだと

テキストの上に持っていっても縦線になり、普通にドラッグで文字を選択してコピペできる。もちろんテキストアプリでも同様。

以下のように、PCと同じ操作感覚でテキストを選択できる。

テキストを選択 ipad pro

その他の操作

カーソルを一番下に勢いよく持っていくと、ドック(Dock)が出てくる。

ポインタを下方へ動かすとドックが現れる

また、画面一番下に表示されているバーをクリックするとホーム画面に戻れる。

いろいろ試してみると、メール作成や、書類作成などはやはりマウスがあると効率的。小さいボタンが多いアプリなんかも、マウスがあった方がクリックしやすい。

エクセル・パワーポイントはちょっと触ってみたかぎり、PCとはまだ差があるイメージ。これから使い込んでみたい。

まだまだなところ

アプリによっては使い勝手がまだチューニングされてないなという感じ。

例えば、写真アプリ。

拡大縮小や次の写真への移動などが直感で分かりにくい。使いにくい。

こういったところが整理されてくるとかなり良さそう。

2018年以降のiPad Proにおいては、トラックパッド付きのMagic Keyboardが全てを変えるかもしれない。楽しみすぎる。

おわりに

iPad Pro 11インチとワイヤレスマウス

想像以上の使い勝手の良さだった、iPadOS 13.4とマウス。

僕はiPad Proでブログを執筆しているので、操作性の向上は大変ウェルカム。WordPressの編集画面とはまだ相性が悪いので改善して欲しい。

時間とともにできることが増えていくiPad。

Magic Keyboardの発売が本当に楽しみ。

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
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