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Green bean to bar 世界で一番おいしいチョコレートの作り方

「green bean to bar CHOCOLATE 世界で一番おいしいチョコレートの作り方」高城剛さんの本から受けた衝撃。

2020-03-08Book

自分にとってインパクトのある一冊だった。

高城剛さんの「green bean to bar CHOCOLATE 世界で一番おいしいチョコレートの作り方 (NEXTRAVELER BOOKS)」。

テーマはカカオとチョコレート。

しかし衝撃を受けたのはそのストーリーテリングの手法。

引き込まれる写真。

様々なバックグラウンドと想いを持つ登場人物。

そこにストーリーがある。

伝わってくるものがある。

もちろんbean to bar CHOCOLATEのチョコを食べたくなったのは言うまでもない。

似たようなものをつくれと言われても到底できる気がしない。一日で読み終えてしまったが、いろいろ考えさせられた。こういう書籍は他にもきっとあるだろう、本屋で探してみたくなった。

本書がオススメの方

どういう方にこの本をオススメしたらいいのか、表現が難しい。あえて書くなら…

Kindleなら千数百円で購入できるので体験してみてはいかがだろうか。

なお、iPad Pro11インチで読んだ感想としては、写真は十分に迫力を感じるが、文字は拡大しないと読めないな、ということ。iPhoneでは小さすぎる。

iPad Pro 11インチでみるGreen bean to bar chocolate

もっと大きなデバイスで読むか、やっぱり大きな紙の本で読んだ方がいいんだろうなーという印象。ただ、紙の本の方がお値段がそれなりだったような。

「green bean to bar CHOCOLATE 世界で一番おいしいチョコレートの作り方」を読んで

時代を先取る人たちは、何年も前から先を走っているもの。

一般の人たちにそのブームが伝わるのはしばらく先。

次はチョコレートブームが来る。

この本を読んでそう思った。

カフェの隣に、素敵なチョコレートのお店が並ぶ。そういう風景がたくさん見れる日がくるかもしれない。

カカオは体にいいという話もあるから、勢いに乗る可能性もある。

もしかしたらカフェチェーン店がチョコレートにより力を入れるかもしれない。

僕はコーヒーにこだわりがある方だけど、チョコレートにものめり込みたいな、そう思えた一冊。

We’re cacao lovers!

トークショー「ふたつの植物」とのつながり

高城剛さんのgreen bean to bar

この本は高城剛さんの過去のトークショーの内容につながっている。

そのときのテーマは「ふたつの植物」。

発信の仕方について、高城剛さんが伝えたかったこと。その一部はこの書籍に形として現れていると思う。

クリエイターとしての活動にこれからも目が離せない。

高城剛さんの書籍についての記事

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Yo
エンジニア(Mechanical)。日々の生活や読書、仕事などから学んだことをまとめます。
好きなものはApple製品、コーヒー、革製品、デニム。旅とカメラも。Less is More.な生活に憧れる。
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