エンジニアが学んだことをお伝えします

2017-12-23 Book, View

「時代を生きる力」を身につけるために。何を意識していったらいいのだろうか

newyork

先日書店やAmazonの記事を書いているときに実際にサイトを訪れてウロウロしていたら、Amazonが「この本もいかがですか?」と勧めてきた本を衝動買いしてしまった。ワンクリック購入恐るべし。

この機能はあまり役に立たないかなと思っていたけれど、まぁ悪くないかもしれない。。。失礼なことを書いてすいませんでした。

さて、購入した本は「時代を生きる力」著者:高城剛。

高城さんはブッとんだ感覚の持ち主で、読み手に強烈なメッセージをくれるので、僕は積極的に読むようにしている。

これは6年前に書かれた本。Q&A方式で進んでいく内容で、鋭いことがたくさん書かれている。6年前といえば東日本大震災があった年で、人々の価値観が大きく変わるきっかけになった年とも言える。

改めて心に留めておきたいことを書き記しておく。

畏怖の念を持って自然を大切にすべき

sunset-mindil beach

Q なぜ自然を大切にし、ふれあう時間を増やす必要があるのでしょうか?

A 都会に住んでいると、何時にどこから太陽が登って、何時にどこに沈むか、をまったく考えない人が多くいます。冷暖房完備の家や高層ビルで、地下鉄で移動したら、考えなくなるでしょう。それらを作ったのが二十世紀なのです。都会の真ん中でいつもより低く飛ぶ鳥を見て、気圧が低くなっているとは、まず考えないでしょう。

・・・このような二十世紀を代表する都市は、あまりに自然と距離がありすぎる、もしくは不自然な中で日常を過ごしている人たちで溢れかえっています。思考も不自然になりがち。

・・・東京も含めて大都市の中で暮らす人々は、もう一度「自然とはなにか?」を、もっと深く考えねばなりません。

あっ、と気付かされる内容だった。

オーストラリアにいたときは、太陽に感謝しつつ夕日を眺めるのが好きだった。

日の出・日の入りには多くの人を魅了する何かがあって、現地の人が集まる場所もあって。(上の夕日の写真はSony α7で撮影したものです)

日本に帰ってきて今たまたま大都市圏に住んでいるけれど、すっかり日の入り・日の出を気にすることがなくなってしまった。

街を歩いても人が造ったものばかり。家にいても、いつもiPhoneやiPadの画面を見て過ごす生活。ときどき季節を感じたくて外をあるくこともあるけれど、ちょっとその頻度が減ってしまっているのかなと。

自然の中に生きる人としての感性を失わないようにしたい。改めて。

ハイブリッド、デュアルライフについて

また、物理的にも経済的にも、これからは国籍がある国と住む国と働く国と遊ぶ国が一緒である必要はありません。ふたつの場所、ふたつの職業、ふたつの考え方。僕はこれを、ハイブリッドなライフスタイルと呼びました。

2017年、政府は「働き方改革」で副業を推進する方向性を示した。高城さんは何年も前からそれを勧めている。

収入源を増やしリスク分散をすること、時代に合わせていろいろなことを試すことは重要になる。政府としても、一つの会社からの収入が減っていくリスクがあることも考慮して「複数の収入を自己責任で手に入れて頑張ってね」というメッセージもあるのだろう。

会社としても悪くないと思う。社員のスキルの幅は広がるし、相乗効果が生まれる可能性だってある。副業に注力しすぎて給料以上の仕事をしなくなったら、そこは厳しく適切に対応すればよい。

これからの時代は今までと違う。会社に忠誠心を尽くして求められる以上に頑張る社員は減っていく。社員就業規則で副業禁止を謳ったところで、優秀な人達がただその会社から離れていくだけになるはず。

 

本物に触れる、興味を持つ

海外旅行もよし、どこかに遊びに行くもよし、ゲームだって学ぶことがあるだろう。プロのスポーツを観ることだっていい。好きなアーティストのライブだって素晴らしい。

美味しい食べ物を追い求めることだってすてきだ。

大自然や世界遺産を見ることにより人生観が変わることもある。

ホンモノを感じることによって感性やセンスが磨かれると思っていて、二流や三流より一流のサービスに囲まれた方がいいに決まっている。

自分のメインの仕事はもちろん極めるつもりでやる。でもこれからの時代はそれ以外にももう一つ、二つ取り組んでみる。違う分野だからこそ得られるものもたくさんあるし、そこから相乗効果だって生まれるかもしれない。

そのためには、本業以外で多種多様なホンモノに触れることが大切。その上で色々な取り組みをしよう。

興味を持つ、やってみる

ブログを書くようになって様々なことを学んだ。

ブロガーの皆さんがどういう仕組み枠組みの中で活躍しているのか。

発信するとはどういうことか。それにより何が得られるのか。まだ始めて1年も経ってないのでこれから学ぶこともたくさんある。

センスというのは一朝一夕で身につくものではない。肌感覚というか。

だからパラレルで色々なことを進める中でセンスを磨いていきたい。

いきなり職業を変えたってすぐに活躍できる人は少ないんじゃないかと思う。だから事前に準備しておくことが大切。

僕はWebサイト運営のセンスを磨いていきたい。ここには可能性があるというよりも、今後の必須スキルになると思うから。

二十一世紀の生き方

newyork

Q 最後に「二十一世紀の生き方」を教えてください。

A いちばん大切なことは、変化を恐れない心と決断の速度でしょう。そして自分の直感力を信じて、個人でしっかりとしたビジョンを持つことだと思います。

世界は広い。

そして日々変化している。

変化を恐れないこと。

大変:大きな変化の中で生きていくにあたって、自分が本当にしたいことはなんなのか・本当に大切なものはなんなのか、を考えること。そこがブレブレだと生きていけない時代になる。

周りに流されず、とはいっても流れの変化に敏感に。

日本人は大きな変化の時代に入っても問題を先送りばかりしてきた。その生き方では未来を幸せに生きれないかもしれない。

そんな警鐘を鳴らしてくれた本だった。これが執筆されたのは2011年だけど今読んでも新鮮さがある。おすすめです。

 

時代を生きる力@Amazon

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Yo
30代エンジニア。日々の生活や読書、仕事や海外での経験から学んだことをまとめるブログ。
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