Leica Q2には、金属製の質感のいいレンズキャップが付属している。
装着した状態もとてもカッコいい。
しかし一つ問題がある。
撮影の際にいちいち外すとして、どこに入れておくの?問題である。
Sony α7のとき、使っていたレンズのキャップはプラスチック製の薄いものだった。なので、ジーンズのバックポケットにスッと入れておくことが多かった。
ところがライカQ2のそれは金属製で厚みがある。
ジーンズのポケットには入れられない。
入ったとしても、座ったりするときに痛そう。
ネットで見かけた、つけないという選択肢
ネット上で色々調べると、そもそもレンズキャップは家に置きっぱなしというコメントを見つけた。
なるほど、そんな手もあるのか。
Leica Q2はとてもコンパクトなカメラ。
レンズフードを付けっぱなしでも持ち運び全然OK。
その上、僕は保護用のレンズフィルターも付けている。
しかも。首からぶら下げるときは常にソフトケースを装着している。撮影するときはサッとソフトケースを外すスタイル。
レンズどころかレンズフィルターが傷つく可能性すらかなり少ない。
「だったらレンズキャップいらないんじゃないの?」、と。
レンズキャップなしで運用してみての感想
今のところ全然問題ない。
むしろソフトケースを外したらすぐに撮影できるという状態がストレスなく気に入っている。
唯一気になるのがレンズフィルターに埃がつきやすいこと。
最近はカバンにちっちゃいブロアとレンズペンを入れて、すぐに埃を掃除できるようにしている。
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レンズキャップは箱の中へ
ということで、現在レンズキャップはライカQ2の箱の中に入れっぱなし。
人それぞれカメラの使い方は違うと思うけど、僕はこんな風に運用してます、という話でした。
(2021/2追記:1年間キャップなしで運用したがなんら問題はなかったです。1年Leica Q2を使っての感想はこちら:ライカQ2を1年間使用してみての感想。主にフィーリング的なところ。(2021.1.25))
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