Apple Watchを購入するにあたって悩むのが、どのモデルを選ぶのか、ということ。
選択肢が多い。多すぎる。
僕がどのように仕様を決定したのか、記しておきたい。少しでも参考になればと思います。
選んだモデル
1. Apple Watch Series 5
2. 40mmモデル
3. スペースグレイのアルミニウムモデル
4. GPSモデル
5. スポーツバンド(黒)
それでは、どのようにこのスペックを選んだのか書いていこう。
1. Series 5 or 4 or 3
まず最初に選ばなければならないのは、どのシリーズにするか。
最新モデルは5。公式ラインナップに残っているのは5と3。4は5によってリプレースされたようだ。
まとめるとこんな感じ。
- 5は最新だが、4からのマイナーアップデート。デザインに大幅な変更はなし。ただし常時点灯など最新機能を搭載。
- 3は最新ではないが、機能的には見劣りするものではなく、コストパフォーマンスに優れる
- 4は在庫が残っていたり、中古で購入したりすることは可能。
で、なぜ5を選んだかというと、「Appleが送り出す、最新の新品のモデルを体感したかったから」。最新のテクノロジーに触れ、自分をアプデートし続けることが今回の目的。
だから最新モデルを選んだ。
2. サイズ。40mm or 44mm
Series 5はケース径40mmもしくは44mmの2択。
昔は時計のサイズは35mm前後が一般的だった。
数年前にデカ厚時計のトレンドが巻き起こり、40mmを超える時計が多く発表されるようになった。
機械式時計ならムーブメントを大きくできるので、開発上のメリットも大きい。一方で大きすぎる時計はそれなりの存在感を放つ。
時計を装着してみて、全体バランスを鏡で見てサイズを決めよう。
体の小さい人、細い人は一般論でいけば40mmがオススメだ。
デバイスとしてみるなら、画面が大きい方が使いやすいので44mmの方がアドバンテージがある。
僕は体が小さいのと、40mmでも十分違和感無く使えると感じたので40mmを選択した。
3.材質と色
見た目に大きな影響を与える時計の材質とカラー。
ここは好みで選ぶところ。
アルミニウム、ステンレススチール、チタニウム、セラミックと4種類用意されている。
ただアルミニウムから他の素材に変更すると値段が数万円も跳ね上がるので、こだわりがないかぎりアルミでも満足できると思う。
僕はアルミのスペースグレーがカッコいいと感じたのでそれにした。
iPadもスペースグレイーなので、それに合わせる意図もあった(iPhone Xもブラックを使っている。)
4. GPS or GPS+セルラーモデル
セルラーモデルにすれば単体で通信することが可能だが、基本的にはiPhoneも一緒に持ち出すので、セルラーモデルにする必要はないと判断した。
通信費でランニングコストもかかるし、初期コストも上がるのでGPSモデルを選択。
ウェブ上で調べても、基本はGPSモデルで十分という意見も多かったのでここは迷わなかった。
5. バンド選び
当初レザーバンドを選ぼうと思っていた。
ところが純正はお値段が張る。また、通年でレザーバンドを使用するのは得策ではない。蒸し暑い日本の夏は汗に強い素材を使った方がいい。
ウェブで調べると、Apple Watchは純正以外のベルトが豊富に市場に出回っている。レザーは長期間持つものではないし、3rdパーティー製のものでも十分かなと判断。
だからスポーツバンドを選択。
別途Amazonでレザーバンドを探すことにした。
付け替えは簡単なので、色々試しながらファッションも楽しみたい。
終わりに
以上が僕がApple Watchを購入する際に考えたこと。最適なモデルというのは人それぞれ違う。自分のシチュエーションを考えながらスペックを決定しよう。
迷ったら直感でほしいと思うのがオススメ。
選ぶ上でいろいろと迷うと思うが、それも楽しみの一つ。
なお、Apple公式サイトでシミュレーションしながら考えることができる、ぜひ活用しよう。
では。