横浜のソメイヨシノは満開の季節も過ぎ、桜が散り始めている。
日本の「さくら名所100選」にも選ばれている三ツ池公園には、3つの池が並ぶ大きな公園内に78品種約1600本もの桜が植えられている。桜の種類も豊富で時期によって見頃の桜も異なる。
この記事では、2019.4.7に訪れた三ツ池公園の桜と、公園の全体的な雰囲気をお伝えします。
お子さんを連れていくにはとてもおススメな公園です。
アクセス
鶴見駅もしくは新横浜駅からバスで「三ツ池公園北門」から徒歩約3分。
〒230-0013 神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園1-1
今回は鶴見駅から三ツ池公園に向かった。
鶴見駅西口を出たらみずほ銀行を目指し、みずほ銀行前のバス停へ。そこからバスで約15分くらい。桜の季節はなかなか混雑していて、ベビーカーはたたまないと乗れないくらいだった。
県立三ツ池公園の特徴
冒頭にも記載した通り、多種多様な桜を楽しめる三ツ池公園。園内に立てられていた看板も桜に特化したものがあった。
一つ一つの池は大きくて、3つある池の周りを歩くだけでも結構いい運動になる。休憩をしながら桜を楽しもう。
池を囲う桜、池に映る桜、etc…
とにかくいたるところに桜の木が植えられていて、春を感じることができる素晴らしい場所。家族連れを含め、多くの方が花見に訪れていた。
家族連れにおススメできる理由
非常に広い公園にはところどころに芝生エリアやトイレが設けられていて、ゆったりと安心して過ごせる。
レジャーシートを敷いてピクニックを楽しむ家族もたくさん。特に桜に囲まれてのお昼ご飯は最高。
子供が遊べる場所もたくさん
滑り台や遊具などがあって小さな子供が楽しめるエリアも設けられている。
ジャンボ滑り台というやつはなかなかのインパクト。
水辺で遊べる場所もあったり。
その他にもロング滑り台というのもあった。
公園内の道はしっかりと舗装されていて、ベビーカーでも何ら問題なく移動できる。
満開のソメイヨシノ
広い公園の至るところに植えられている桜の木。ソメイヨシノは4月上旬が見頃。
桜と池。散歩しながら美しい組み合わせを鑑賞。
満開の桜に囲われた休憩どころは写真撮影にも人が集まるスポット。
その他の桜でも咲いているものがチラホラ。
鮮やかなピンク色をした桜も。
花びらの形が違う桜も。
すでにほぼ葉っぱになっている桜の木もあったりしたけれど、十分に楽しめた。
今日のベストショットはピンクと白の共演。
家族と一緒に行ったのだけど、お父さんはカメラを持って突然どっか行っちゃったりするので少し申し訳なかったかな。。。被写体を見つけるとついつい夢中になってしまう。
おわりに
11:30くらいに公園について、家族(夫婦2人、子供1人)でランチ、公園をゆっくり一周(何度も寄り道しながら)して公園を出たのは3時くらい。子供は遊び疲れて帰り道はぐっすりだった。
桜の季節でなくとも、天気のいい日はおでかけにはとてもおススメな神奈川県立三ツ池公園。休日をお子さんとどう過ごそうかと考えているご家族に、この記事が参考になればと思います。
横浜エリアの桜名所
- 桜の散り際を楽しむなら横浜の大岡川はおすすめ。(2018.4.1)
- みなとみらいのさくら通りと汽車道の桜を見に行ってきました。2019.3.31時点での開花状況を写真でお伝えします(2019.3.31)
- みなとみらいさくら通りの満開の桜(2019.4.6)と山下公園東側にある桜を楽しんできました(2019.4.1)
Tweet
横浜三ツ池公園の桜は散り始めで見頃。
写真はiPhone Xで撮ったものです。#三ツ池公園#桜 pic.twitter.com/oFjD29rrEY
— Yo (@Yo_MechEngineer) April 7, 2019