2017年の3月14日にこのブログをスタートし、気がつけば2年を経過していた。
昨年も1年を経過したときの記事を投稿している。
2年継続を目指していたわけでもなく、ただ日々アウトプットを続けていたら2年を超えていた、という感覚。
記事も360記事ほどたまってきており、「そういえば昔こんな記事も書いたな」と思うことも増えてきた。
自分で学んだことをブログに記しているので、過去の記事を自分で読み直して大切なことを思い出すこともある。そういう意味で、自分のブログは自分のために書いている、とも言える。
アクセス数はというと、少しずつ上がってきたかなーと思ったところでGoogleさまのアルゴリズム変更があったりして、結局この1年でそんなに増えてない。そうはいっても読んでいただいている人もいるし、たまにメールを送っていただけるケースもあるので、少しは役に立っているのかなと思っている。
ブログを2年間継続できた理由
ここまで継続できた理由はなんだろうか。
僕の場合は、3つ挙げられる。
学び続ける意識とアウトプット思考
1つめは、日々学び続けようという意識とアウトプット思考を持ち続けているからだと思う。
旅行したり、本を読んだり、考えていることをまとめたり、なぜそのグッズがほしいのかを考えたり。
ネタは尽きないし、考えをまとめることで自分を知ることにもつながるメリットがある。
自分にメリットがあるから
そして2つめは、自分にもメリットがあると思うから続けられるんだと思う。
ブログの目的がお金を稼ぐことだったり、有名になることだったり、そういった方向性を持っていると上手くいかなくなったときに続かない。
ブログを書こうと思うと、物事の捉え方が少し変わったり、視野も広がる。構成を考えたりアウトプットするために頭を結構使うのもいい。自分自身の成長にもつながるし、日々の生活にちょっと変化をつけられる。
これは一生モノの趣味になるんじゃないかな、とも思っている。何歳になってもブログは書けるから。
そういえば、「趣味はブログです」って宣言している人ってあんまり見かけない気がするな。
趣味として。日常として。
ということで3つめの理由としては、「趣味のようなもので、ブログを書くことは日課の一つになっている」から。
もちろん、向いていないことに無理して時間を使う必要はない。たまたま僕には向いていたというだけ。
過去に自分で書いた記事を読み直すのは結構面白い。色々と発見があるし、自分も過去と比べれば変わってるんだなと気付けたりする。
あと、意識しようと思っていたことができていないことに気付けたりもする。この記事を書いていて思ったのは、ブログを書くことは日記をつけることと同じような位置付けなんだな、ということ。
やれGoogle Adsenseだとかアクセス数だとか、そういった要素を持ち込むから続かなくなる。人に役に立つ(かもしれない)日記、だと思ったら続くんじゃないかしら。
もちろん、アクセスが全くないと寂しいので、SNS経由だったり、ブログランキング経由だったり、検索経由だったり、複数のアクセスルートをつくって読んでくれる人を増やす最低限の工夫は必要。
まとめ
ということで、僕は引き続きブログにてアウトプットを続けていこうと思います。未来の自分、そしてきっと他の誰かにも役に立つと信じて。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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