関東南部の桜は満開の時期を過ぎ、散り際に入った。
桜舞い散る、というだけでいくつもの歌があるように、日本人は散りゆく桜を眺めるのも好きだ。
横浜の大岡川沿いには500本ものソメイヨシノが並ぶ。満開の桜が素晴らしいのはもちろん、散った桜の花びらが川を流れる景色も美しい。らしい。
ということで今日は大岡川を訪れたので、写真を交えながら雰囲気や見どころをお伝えしたい。
散歩ルート
黄金町駅で降車し、日ノ出町駅まで川沿いを歩くルートを選択。子供をベビーカーに乗せての移動だったので、短い距離をゆっくり散策することとした。
Google Map上のルート通りには歩いておらず、橋を何箇所か横断しながら川の左右の道を楽しんだ。
本日撮影した桜の写真
黄金町を降りてすぐ、大岡川と桜並木が目に入る。
迷うことはないだろう。
川に目を移すと、船やボートなど、様々なアクティビティを楽しんでいる人をみかける。
ボードに立って漕いでいる人たちを見かけたが、どうやらこれはSUP (Stand Up Paddleboard)と呼ばれる水上アクティビティらしい。
桜が舞い落ちる中をゆうゆうとボードで川下り。一度試してみたいなぁ。
ボートの先端にワンちゃんが乗ってゆうゆうと通過していくシーンもパシャリ。
風が吹けば桜が舞って川に落ちる。桜がゆらゆら流れていくだけでも、これはこれで。
黄金町駅〜日ノ出町駅の間は川が線路と並行して走っているため、電車と桜のショットも撮れる。
船はそれなりの数が運行されているのか、すれ違うことも。
少し歩くとすぐ橋があるので、都度橋を渡っては写真を撮りたくなる。
見どころがある場所には人が集まっていた。
ただめちゃくちゃ混んでる、というレベルでもなかった。普通に花見を楽しめます。
桜はよく見ると葉桜になり始めていて。
花びらが全て落ちきってしまったものもたくさんあった。
大岡川で桜を楽しめるのはここ数日が最後?かなぁ、という印象。
川の両脇には歩道が走っていて、ぼんぼりがいい雰囲気をかもしだしていた。
夜はさらに雰囲気を増すだろう。
日ノ出町駅に近づいていくと、川の東側の歩道は出店が並ぶエリアとなる。花より団子!エリアといえよう。
通路が狭くなっているので、ベビーカーを押しながら進むのは結構シンドい。ゆったりと歩きたい人は、川の西側を歩くのがいいと思う。
桜の花びらが落ちてクーラーボックスの中に入る。ビールの美味しさも何割か増すというもの(飲まなかったけど)。
まとめ
今日も快晴で、外を散歩するには最高の日だった。
桜を眺めるだけならお金はいらない。家族や友人と、ふらっと桜を見に行くのはとてもおすすめです。
今回の記事ははただひたすら写真を並べるだけ、という内容。。。この記事は誰かの役に立つのか?という疑問はあるものの、黄金町駅-日ノ出町駅間の大岡川の桜を見てない人、今後見に行きたい人、来年以降に散策ルートを検討する人に少しでも参考になれば幸いです。
では。