ライカM10-RとSummiluxやSummicronで開放付近で撮っていると周辺光量落ちが発生することが多い。
しかしこの周辺減光具合が写真によって違うのが気になっていた。
明るく撮った写真だと周辺減光を少なく感じ、暗く撮ると強く周辺減光が発生しているように見える。
以下全てカメラのJPEGそのまま
![周辺減光 JPEGそのまま](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2023/10/L1000276.jpeg)
![周辺減光](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2023/10/L1000153.jpeg)
![M10-RとSummilux](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2023/10/L1000234.jpeg)
![伊勢丹](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2023/10/L1001307.jpeg)
![タイル 周辺光量落ち M10-R](https://engineershareinfo.com/wp-content/uploads/2023/10/L1006850.jpeg)
最近Lightroomであれこれいじっていて推定原因を一つ見つけた。
それは、カメラのJPEGがシャドウと黒を絞めにいくということ。編集する前のRAWと比較してM10-RのJPEGはシャドウ・黒をより強調する。写真全体を暗めに撮ると、周辺は周辺減光により暗く写る。それがJPEG生成の際により黒く暗く加工される。
これが原因なのではないかと。
あくまで素人がそう思いました、という考察なので、ご意見、ご指摘あればありがたいです。