僕の好きな言葉は、Simple. そして Less is More.
これらの真逆を行くサービスがある。
大手キャリアの携帯電話契約だ。
あれはいったいなんなのだろうか。わかりにくすぎる。
複数のプランがあり、〇〇割引というのが適用されたりされなかったりする。2年契約というのを結ばされることになり、途中で解約しようとすると解約料を請求されるし、解約料がかからない期間がわかりにくい。
これが嫌なので、僕はsimフリーのiPhoneにLine mobileの格安simを使用している。Line Mobileの契約はシンプルで分かりやすいし何より安い。
先日、改めて大手キャリアの契約に嫌気が指したので、記事にしてみようと思う。
家族のiPad Cellurlarモデル購入
家族がiPadを購入するというので、モデル選定のアドバイス等を行うためついて行くことになった。
携帯電話はいわゆるガラケーを使っているが、家ではWi-FiネットワークでiPadを使用していた。そのiPadが調子が悪くなってきたのと、外でも使いたい、ということでセルラーモデルのiPadが必要になった。
ネットや幾つかのアプリの使用がメインの目的だったため、分かりやすさと低価格であることから僕は自分の使っているLine Mobileを推奨した。
しかし、
「携帯電話もdocomoだから。支払いも一緒の方が分かりやすいし」
という理由でdocomoで契約することが決定。docomoおそるべし。
そうっすか、ということでdocomo shopへ。
新規キャリアがdocomo, au, Softbankから顧客を奪うのが難しい理由が分かる気がした。
まずモデル選び
iPad Proと普通のiPadとあるが、性能は普通で良いので迷いなく普通のiPadを選定。
容量は32GBと128GBとあるけど、そんなに使わないので32GBに即決。
色は見た目で決めるだけ。
ここまで決めるのに時間はかからなかった。
契約するまで
ここが長い。モデル選定で一旦僕の役割は終わりだと思っていたので、僕は自分のiPhoneをいじりながら契約手続きが進むのを横で聞いていた。
入店したときのDocomoの店員さんの最初の説明は以下の通りだった。
- 24ヶ月で毎月◯◯円払う。機種代もそれに含まれる
- 契約時に数千円はかかる
- でもそれ以上はかかりません
しかし、カウンターに座っていざ詳細に契約を詰めて行くと、色々説明が追加されていく。
2年待たずに途中で解約すると10,260円の解約料がかかる…(解約料なしのタイミングは2ヶ月だけ。。)
故障時の保証をつけると追加でいくらかかる …(入りますよね。といったニュアンスで押してきた。)
最初の1ヶ月は問い合わせ窓口に無料で電話相談可能。その後は毎月数百円かかります。不要なら後で解約できます…
ん!?
勝手にオプションに入れられていた。追加費用かからないって言ってたのに。
即刻、横槍を入れて、不要の旨を伝える。最初からそんなオプション不要。何かあったら僕に聞いてもらえればよい。
オプションは不要なら後で解約できます、というスタイルで最初からオプションをねじ込まれるのは嫌い。
解約忘れを狙ってるんじゃないの?と勘繰りたくもなる。
ああ、なんだかネガティブな内容ばかりになってしまった。これくらいにしておこう。
おわりに
古いiPadから新しいiPadへの移行までをお手伝いして、自分の役割は終了。1時間もからずに自宅でできたので改めてApple製品はいいなと。一番心配だったLineの移行も簡単だったしちゃんとデータも引き継がれた。
改めて大手キャリアのサービスは分かりにくいし、ユーザーのためになってないのでは?と思った最近でした。あまり詳しくない方は友人や家族に一緒についてきてもらった方が損しない契約を結べると思います。
格安Simのメリット・デメリットをちゃんと評価できる方は、そちらの活用を強くオススメいたします。
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