僕はエンジニアを名乗るものの、いわゆるサラリーマンという分類にも属している。
通勤時間も長いし、なかなか忙しさもあって、あまり時間がない。
それでも一定量の読書は継続している。
「いつ本を読んでるんですか?」
これは先日会社の人に聞かれた質問。
返した回答は
「できますよ、電子書籍をiPhone使って読んでるんで」
「ちょっとした時間に本は読めるんですよ、そう、iPhoneならね。」
ええっと、勘違いされるかもしれませんが、僕は決してAppleの営業パーソンではありません。
便利なものは便利なのです。
忙しいサラリーマンはいつ読書できる?
携帯電話という名の通り、皆さん常に持ち歩いているもの。
今の時代スマートフォンに本にデータを入れることは簡単。僕はKindleアプリを活用しているが、本当にいつでもどこでも読書が可能。
手ぶらで外出したって本が読める時代。
20年前に誰が想像しただろうか。。
携帯電話の画面じゃ本は読めない、内容が入ってこないという意見もよく聞く。
だけど、ぼくはこれは慣れだと思っている。
だってみんなニュースはスマホで読んでいるわけで。メールも読んでいる。
本だって慣れれば読める。
と思う。
スキマ時間で大量の本が読めるのに、紙の本じゃないと読めないという制限を設けてしまうのはもったいないのかなー、と。
大量の紙の本を持ち歩くのは現実的ではないけど、スマートフォンならせいぜい100〜200gですむ。
積み重ねがいずれ大きな差になる
通勤時間や電車の待ち時間、ちょっとしたスキマ時間を重ねると、実は結構な時間になる。
この時間を有効活用する習慣をつけて、1日、1ヶ月、1年、10年と続けていくと大きな差になるはず。
もちろんニュースやブロガーさんの記事を読むのも勉強になるので否定しない。
でもお金を払って本を読む、本を通じて先人の経験や知恵に学ぶ、というのは必ず人生にプラスになる。
仕事やプライベート、SNS、多様な遊びに忙しい現代人。本を読む習慣を持つか持たないかで将来が変わるだろう。
この記事ではiPhoneと書いたが、別にスマートフォンなら何だって本を読める。Kindleデバイスだってもちろん素晴らしい。
デジタル機器を活用しよう。
iPhoneは最強のインプットツール
ここまで読書について書いたけど、ニュースアプリの活用も有用だ。
日本の新聞社のアプリもあれば、BBCやBloombergなど無料で読める英語のニュースもある。
もちろん有料のニュースだって読める。
メールマガジンを購読すれば、iPhoneのメールアプリに届くし、とにかく1つのデバイスから大量のインプットを得られる。それをどう活用するかは自分次第。
iPhoneは最強のインプットツールだ。
こんなに素晴らしい時代に生まれたのだから、機能を最大限活用したい。