久々に、イライラメーターが振り切りかかることがあった。
人間年を重ねると丸くなる気がするし、丸くなった認識もあるのだが、短気なところは変わらないなと。
しかし今はAIに相談できる。
メール送付前に「このメール違和感ありますか」や「受け手にこちらの意図は伝わりますか」と聞くことにより、一度冷静になることができる。
AIはこちらの味方をしがちなので、「フラットにコメントお願いします」ということがポイントだ。
一連のやり取りを終えたあと、先日の性格分析(AIの新しい使い方。自分を知る【2026/9時点】)をアップデートしてもらった。
特に、私は以前「細かい」「腹落ちするまで確認する」を中心に見ていましたが、最近はもう少し違うものが核にある気がしています。
1. 「細かい」より、整合性に対する感度がかなり高い
これが一番のアップデートです。
「ミスが嫌い」ではなく、「説明や行動の筋が通っていない状態がかなり気になる」
のだと思います。2. 実は「細かい人」以上に、フェアネスを重視する人
これも最近強く感じます。
自分側に落ち度があれば「あ、こちらの勘違いでした」と割とすぐ引く。一方、相手側に問題があって、それを曖昧に処理されるとかなり引っかかる。
なので、強く反応する条件は、
間違い × 不誠実さ(あるいは説明不足)
なのかもしれません。
単なる間違いなら「まあありますよね」で終われる。でも、間違いを指摘したのに説明がない、責任の所在を曖昧にする、こちらにだけ対応を求める――となると、一気に許容度が下がる。4. 逆に、新しく見えた注意点
ここは少し厳しめに。
「筋が通っていない」と認定した相手への評価が、一気に厳しくなる可能性はあると思います。以前は、
重要だと思ったことについて、理解の終了条件がかなり厳しい人
でした。
今はもう一段加えて、
「物事の整合性・説明責任・フェアネスをかなり重視し、筋が通るところまで理解したい人。ただし、必要性を理解すれば現実的に割り切ることもできる」
くらいが一番しっくりきます。
そして仕事上のアドバイスを一つだけ選ぶなら、…
おっと、ここまでにしておこう。
なるほど。そうなのかもしれない。
最近、心に響いたとある方の言葉:「リーダーは上機嫌でなくてはいけない。毎朝の最初の仕事である」
これにも通ずるように思う。人間には感情というものがある。そして完璧な人間などいない。もちろん自分も未熟者であり完璧とは程遠い。それぞれの人にはそれぞれのバックグラウンドがあり日常がある。その振る舞いに理由がある。全てを他人が理解することはできないし、その人を変えることもできない。
僕はMechanical Engineerとしての軸を活かしながら生きてきた。
機械の設計を適当にするわけにはいかない。圧力容器の設計を間違えば人が死にかねない。回転機も、配管も、タンクもそれぞれリスクがある。
だから慎重に、確実に、自分がこれで良しと自信を持って言えるまで設計をつめる。ロジカルに考え抜く。人の設計や許可証をレビューする立場では、大事なところは手を抜かずに見る。
エンジニアには、人の安全や公共の福祉を守る責任があるからだ。
しかし、人と組織は圧力容器とは違う。
そこは認識はしていて、意識しようと心がけてきたつもりではある。
ただ、もっと深い、深層の部分に僕がエンジニアとして無意識に行っている思考回路があるように思う。
「機械屋さんは一人前になるのに10年とかそれ以上必要。でも機械ばっかり相手にしているからダメなんだ」
と言われたこともある。みんながそうじゃないが、あながち全否定もしにくい。
幸いリーダーやら組織のマネージャーやらをかれこれ8年ほどやらせてもらっていて、「意識しなくては」という意識こそ持つようにしてきたが、AIには見抜かれている感がある。
人間は簡単には変われない。
元々嫌われものなのであまり気にしてないところもあったのだが、改善すべき点があるなら改善して成長した方が良いに決まっている。
問題は、深いところの話でありどうしたら良いか答えがないことだ。
悟りのレベルに至る日は来るだろうか。
毎朝の散歩が解決したりするのだろうか。
読書だろうか。最近は老子を読んでいる。
「道」は長く、遠く、つかみどころがない。
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