先日、カナダ出張の機会をいただいた。カナダは二度目。初回は東側だったが、今回は西側のバンクーバー。初回の印象というのは忘れてしまいがちなので、メモを残しておく。
バンクーバーは自然が豊かな街。街から車で2時間でウィスラーがあるらしい。スキー・スノーボーダーにはたまらない場所。その他にも釣りを楽しんだり、アウトドアが豊富。らしい。現地の皆さんと会話していてもそういう話題が多い。
移民が多い国で、目隠しされて連れてこられたらどの国にいるのかわからないかも、と思った。街中のレストランも多様。
ホテルの近くにあったスーパーには、日本のお米があり、日本お茶のペットボトルも売っていた(お茶は日本の倍以上の値段だったが、お米はそこまででもなかった)

物価レベルは、日本より高いのは今は先進国ならどこもそうだとして、アメリカや北欧に比べたら安いなと思ってしまった。
カフェを訪れて、クロワッサンとラテ(Small)で11.5CAD(約1,250円)。

ホテルの近くのカフェは朝6時から開いていた。コーヒーが好きそうな国だなという印象。
チップ文化があり、支払いのときに率を選択肢から選ぶ。いつまで経っても慣れない…
驚きは、街の通りで見かけたハイな人たち。一人や二人ではない。まともに立っていられないようで、一目でわかる。相当深刻な状況は、やばそうなエリア(とはいえ主要道路に面した歩道)をタクシーで通過しただけで感じることができた。相当な数の人たちが影響を受けている。僕は、以前フェンタニル問題を、トランプ氏がカナダやメキシコからの流入も問題視し追加関税をかけたことで知ったが、ここまでとは…
バンクーバーのこの時期は雨が多いとか、お酒はライセンスのあるお店でしか買えないし飲めないとか、単位はkm/hだったりfeetだったり、体重はポンドで、気温も℃と°Fが日常で混ざっている、とか。
行って知る・感じることも多かった。
現地に行くとわかることは多いな、とあらためて感じた旅となった。
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