定期的に読んでいる子育てに関する本。
正解はないので、できるだけ引き出しを多くして、子どもの様子を見ながら最適なものを試していきたいところ。
今回読んだのは、『「ダメ子育て」を科学が変える!全米トップ校が親に教える57のこと』(著者:星友啓)。
子育てをしている人誰もが悩むことに対して、科学をベースに色々な考え方や対応を提案してくれる。
「ああ、これ明日試してみよう」
「ああ、これやりがちだけどやっぱり良くないんだな」
そう思えるテーマがたくさんあった。
例えば、
子どもがカッとなっているときの対応
脳が一番効率的に学べるときはどういう時か、親はどうサポートしたら良いのか
人間のやる気の根本にあるもの3つ。関係性・有能感・自律性。それらと子育てについて。
ネガティブな思考やストレスとどう付き合っていくのか。マインドフルネスという言葉はこの本でも登場する。
親としてどう振る舞うか。
子どもの成長をどう見守るか。
色んな観点がある中で、多様な視点を持つためのヒントを得られるだろう。
また、親自身のストレス軽減や考え方にも役立つ内容もあり、自分のためにも役にたつ。
分量は多くなく、さらりと読めるので、子育て中の方に大変おすすめ。
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