平日の上野動物園を家族で訪れた。
子どもはパンダをはじめ、出会ったことのない動物を多く見ることができ楽しめたようで何より。
写真もそれなりの枚数を撮ったので、雰囲気と共に行ってみての感想をお伝えできればと思う。
上野動物園の雰囲気
上野動物園は月曜日や年末年始が休園日。月曜が祝日の場合はその翌日が休園日。行く前に確認しよう。
料金や詳細は公式サイトをご確認いただければと思う。
西園と東園に分かれていて、橋を渡って移動する。
5歳の子どもと0歳の子(ベビーカー)で見ながら、昼食含め4-5時間くらい滞在したが、全ては見切れなかったかなー、くらいだった。
さて、上野動物園といえばパンダ。
お父さんのリーリーは並ばずに見れた。
優雅に食事中だったが、ガラス越しでもなく、じっくり観覧できてよかった。
観覧エリアとパンダとの距離感はこんな感じ。思ったより近い。
背中を向けられている方は人気がなくて、このくらいの空き具合。
正面や横顔が見れるときそっちに結構人が集まる。
とはいえそんなに待つこともないくらいだった。
小さなお子さんたちもたくさんいた。
母子パンダのシャオシャオ・レイレイ・シンシンは、平日でも40分待ち。
室内にいて、観覧時間も1分×2程度と限られる人気者。混雑につき列に並べるのは15:00までというアナウンスもあった。
写真撮影は可能だが、フラッシュは禁止。
他にも動物はたくさんいて、サル、シロクマ、トラetc.と子どもも楽しんでくれたようで何より。
また来よう、そう言って上野動物園を後にした。
その他感想
園内は広くてゆったり歩ける。平日は人とぶつかるような混雑度はなく、ありがたい。
ベビーカーでも全く問題なく回れる。
土日祝日の混雑度は行ってないのでわからない。
都会の真ん中にある動物園だけど、非常に開放的で、こんな場所だったのかーという感想。自分も過去に来たのかどうかすら記憶がない。
寒さを凌ぐ場所は少なめ。真冬はかなり寒かったので防寒対策は忘れずに。
トイレはあっちこっちにあった、子連れにはありがたい。食事できるところは少ないように感じたけど、平日は全く問題なかった。土日は不明。
動物によっては当日の体調の状況で見れなかったり、観覧がそもそも15時までとか16時までのケースもちらほら。早めの時間に訪れるのがおすすめ。
おわりに
なかなかいい場所だった。子どもは動物に直接会うことでイメージもつくだろうし、いい印象を持てば地球を大事にしなきゃいけないことも理解しやすくなるかなと。。
お父さんはパンダや珍しい動物を見ることができて勉強になったとともに、動物園にはすごいカメラを持っていらっしゃってる大人の方々がたくさんいてそっちにも目が行って忙しかった。CanonさんとSonyさんが多かった気がする。
レンズは大きくて長いのが多かったなぁ。みなさん動物を撮りに来てるよね、、、と思いつつ。コンパクトなマニュアルフォーカス35mm単焦点レンズ1本でうろうろしてたのは僕ぐらいだったかも。。(本記事の写真はマップの看板、シロクマとトラのみクロップしてます。)
祝日の午後に訪れた記事
- ゴールデンウィーク中の上野動物園を訪れて。50mm単焦点レンズ編(2023.5.4)