ライカ設計者の方のインタビュー記事で「絞り開放で撮影して欲しい」といったコメントをどこかで読んだことがある。それ以来、基本絞り開放気味で撮影してきた。
最近、思い切って絞ると光条(光芒)が発生すると聞いて、「そうだ、ライカQ2で思いっきり絞って撮影してみよう」と思い立った。
冬、みなとみらいのビル群の間に沈む夕日。
そんな雰囲気の写真を撮ってきました。
絞りはマニュアル操作、ホワイトバランスオート、写真は基本JPEGで撮ってそのまま。
思い切って絞って撮影
いいシーンが撮れそうな場所へ向かう。
F値16まで絞る。
明るさは適当に調整してあとは基本オート。
みなとみらいはモノクロが映えるので、カラー・モノクロ両方撮影。すると、ふむふむ、なかなかそれらしい写真が撮れる。
構図を変え、パシャパシャと。
楽しい。
もちろん、やりすぎかなと思ったら、絞りを開けて光条が控えめになるようにすれば良い。
写真に詳しくない人間でも、ちょっとやり方を意識するといつもと違った写真が撮れるんだなーと。勉強になった。
太陽の光は偉大。
夕日は大好物なので、今後COVID-19が落ち着いたら色んなところに行って撮影したい。
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